NHKスペシャル『発見 昭和天皇 御進講メモ』は放送局として完全アウト|和田政宗
今年も終戦の日前後のNHKスペシャルが相変わらずおかしかった。7日放送のNHKスペシャル『発見 昭和天皇 御進講メモ』を見たが、放送局として完全アウトともいうべき内容だった――。
今回の韓国への措置は日本の外交史上、例を見ない汚点|和田政宗
日本外交には理念があるのかと疑問に思う事態が続いている。外交上の大チャンスを逃したり、詰めるべき点を詰めない「なあなあ外交」が行われている――。
暴かれたLGBT推進派の3つのウソ|山口敬之【WEB連載第24回】
LGBT法案の審議過程で、LGBT法成立を目指す推進派から数多くのウソと捏造報道情報がばら撒かれた――。ところが今月に入って、こうした主張がウソであったことが次々と明らかになってきている。ひとつひとつ解説していく。(サムネイルは稲田朋美議員Instagramより)
7月8日、芝・増上寺において安倍晋三元総理の一周忌法要が執り行われた。その後の集会で昭恵夫人のスピーチを聞き、改めて昨年7月8日の衝撃が私の身体にもよみがえり、涙が流れた――。今回は安倍元総理のお人柄とエピソードを皆様にお伝えしたい。
立民という泥船 蓮舫と小沢一郎は「自分たちの生活が第一」|坂井広志
私利私欲を捨てて国家、国民のために尽くす。そんな憂国の士と呼べる政治家がほとんどいないのが立憲民主党である。立民は今後どこに向かうのか。蓮舫と小沢一郎は今後どう出るつもりなのか。(サムネイルは蓮舫議員Twitterより)
防衛費増額での増税議論、LGBT法案での議論――安倍元総理の取り組みや考えからは真逆の政策が推し進められようとしている。安倍元総理がいらっしゃったら果たしてこうなっていただろうか。
【埼玉県川口市 クルドの現場を行く⑤】川口市の混乱は日本の未来か?|西牟田靖
これまでは、クルド人の人たちが住む一帯や仕事をしている一帯を回り、迷惑・犯罪行為や2世の教育問題について記してきた。最終回である今回は、川口市議会を傍聴、クルドの人たちを受け入れてきた川口市の対応とクルド人の生活実態について記してみたい。
「LGBT法案」成立を受けた自民党の支持者離れは甚大である。今すぐ、岩盤支持層の支持を取り戻す手を打たなければ、その支持は2度と戻ってこないかもしれない――。
【埼玉県川口市 クルドの現場を行く④】通学路を爆走するトラック|西牟田靖
クルド人の解体業者、その資材置き場が集中する場所(ヤード)が川口市北部にある。通学路になっている狭い道を解体工の4トントラックが爆走。子を持つ親たちは事故が起こらないか不安な日々を送っている。その現場を訪ねてみた。
LGBTの方々への理解増進は重要であると考えている。そうした方々がいるということを社会全体が知り、共に生きていくことは重要なことだ。一方で、それを法律で定めるかについては、我が国においてこれまで極めて慎重であった――。
嗚呼、哀れな立憲民主 小沢一郎と蓮舫、異色タッグの野合宣言|坂井広志
壊し屋、小沢一郎氏がまた動き出した――。次期衆院選で野党候補を一本化して、自民党候補に対峙することを目指すという。だがこの動きは旧民主の面々が大好きな内ゲバであり、共産とも維新とも協力したいというのなら、それは野合でしかない。(サムネイルは小沢一郎事務所Twitterより)
特命委員会の役員は「懸念点は国会で十分な審議をし、払拭する」と党内の会議で我々に述べていたが、衆院内閣委員会での質疑は、10分×8会派で1時間20分、修正案についても約40分の計2時間だった――。
「失望した」との声も! 異次元にならなかった少子化対策|和田政宗
異次元の少子化対策を実現するための「こども未来戦略方針」案が政府より示された。今回の戦略方針案がこのまま決定されるということになれば、3年後には再び「異次元の少子化対策」を策定することになろう。その時はもう「異次元」と用語は使えないだろうから、「宇宙次元」とでも言うのだろうか。
立民の惨状ここに極まれり! 度量の狭い「攻撃型リベラル」議員たち|坂井広志
今に始まったことではないが、特に昨今の立憲民主党の状況は「惨状」と呼ぶにふさわしく、目を覆うばかりである。学級崩壊ならぬ政党崩壊の道を着々と歩んでいるようにしか見えず、その動きは加速すらしている。党内抗争にうつつを抜かし、国益そっちのけで先進7ヵ国首脳会議(G7広島サミット)をこき下ろす――。その姿はあまりにも醜い。
林外相に問う! エマニュエル大使の「LGBT関連発言」は内政干渉ではないのか|和田政宗
我が国における法整備は、我が国の国民や国民から信託を受けた国会議員が決めることであり、外国から何かを言われて進めるものではない!(サムネイルは「アメリカ大使館・領事館 US Embassy Tokyo & Consulates in Japan」チャンネルより)
「G7の中で日本だけ、LGBTの方々に対する差別禁止の法律がない」との主張を展開する方がいたが、衆院法制局によって「(G7の)いずれの国にも、性的指向・性自認に特化して差別禁止を定める法律はない」ということが明らかになった――。(サムネイルはエマニュエル駐日米国大使Twitterより)
NHK受信料や電気代を「自腹」で支払う自衛隊員の悲哀|小笠原理恵
自衛官候補生採用案内には「入隊後は宿舎での生活となります。居住費はかかりません」と書かれているが、果たして本当なのか。電気ポットや冷蔵庫の電気代だけではなく、テレビがないのにNHKの受信料も徴収されていた――。
日本も独自にウクライナを支援しているが、果たして十分な支援と言えるのだろうか。国民の間において、「人を殺傷するような武器の輸出までするのはどうか」という疑問があるが、「日本だけが守られ、平和であればそれで良い」という考え方はもはや通用しない。
日本共産党の大いなる矛盾「自衛権は認めるが、常備軍は認めない」|小笠原理恵
日本共産党が一貫した護憲政党であったと考えている人は多いが、実は憲法制定時に猛反対したのが共産党である。つまり、「憲法9条を守れ!」ではなく、「憲法9条を変えろ!」と主張していたのだ。なぜ共産党はこれを転換したのか。(サムネイルは日本共産党公式YouTubeより)
衆参補選2勝3敗の可能性もあった! 「岩盤支持層」はどこへ向かうのか?|和田政宗
今回の衆参補選の結果を経て、解散総選挙は早いのではないかとの観測も流れているが、もし次の衆院選において、維新と立憲で候補者調整などが行われれば、自民党はかなりの厳しい結果を覚悟しなければならない――。(サムネイルは茂木敏充氏Twitterより)