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【読書亡羊】サイバー安全保障を「机上の空論」にしないために  小宮山功一朗・小泉悠『サイバースペースの地政学』(ハヤカワ新書)

【読書亡羊】サイバー安全保障を「机上の空論」にしないために 小宮山功一朗・小泉悠『サイバースペースの地政学』(ハヤカワ新書)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


森友問題、朝日新聞のミスリードに騙されるな!|編集部

森友問題、朝日新聞のミスリードに騙されるな!|編集部

2017年2月に勃発し、実に1年4カ月にもわたってくすぶり続けてきた森友学園問題。財務省が詳細な交渉記録を公開し、改竄に至った経緯までを明らかにした。しかしいまだに朝日新聞や野党は「問題の焦点は安倍夫妻(特に昭恵夫人)の影響があったのではないかという点だ」と言い続けている。


なべやかん遺産|「自分の家でしか見た事がないコレクション」

なべやかん遺産|「自分の家でしか見た事がないコレクション」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「自分の家でしか見た事がないコレクション」!


3年ぶりの日韓首脳会談 日本は言うべきことを言えたのか|和田政宗

3年ぶりの日韓首脳会談 日本は言うべきことを言えたのか|和田政宗

約3年ぶりに開かれた日韓首脳会談は、岸田総理と尹大統領の初会談でもあった。初会談は相手にくさびを打ち込む重要な会談である。はたして岸田総理は、韓国にくさびを打つことができたのだろうか。(サムネイルは首相官邸HPより)


We Do Not Need Lawmakers Who Can’t Protest China |Yoshiko Sakurai

We Do Not Need Lawmakers Who Can’t Protest China |Yoshiko Sakurai

Japan must make more efforts than any other country to respect human rights and protect democracy.


「これはウマイ!」【『Hanada』編集部のオススメ】

「これはウマイ!」【『Hanada』編集部のオススメ】

このページでは編集部が厳選した今月のオススメをお送りします。ぜひ「これはウマイ!」と舌つづみを打ってください。


朝鮮半島に局地戦と大飢饉の暗い影|西岡力

朝鮮半島に局地戦と大飢饉の暗い影|西岡力

朝鮮半島で再び軍事的緊張が高まっている。今回は尹錫悦韓国大統領が一戦辞さずの覚悟を示している。関係者は、北朝鮮が今年中に南北境界線近くの延坪島などで局地戦を仕掛ける危険があると述べた。


歴史の真実を無視した「解決策」は長続きしない|西岡力

歴史の真実を無視した「解決策」は長続きしない|西岡力

尹錫悦政権が発表した朝鮮人戦時労働者問題の「解決策」は「期限付き日韓関係最悪化回避策」だ。韓国の左派野党やマスコミは尹政権の解決策を加害者に譲歩した屈辱外交だと激しく非難しているから、政権交代が起きれば財団は求償権を行使して、日本企業の財産を再び差し押さえるなど、今回の措置は覆される危険が高い。


核先制不使用を米に宣言させるな|太田文雄

核先制不使用を米に宣言させるな|太田文雄

岸田総理、核廃絶の理想を掲げるのはいい。しかし、日本が究極の安全を米国の核抑止力に頼りながら、非核三原則の下で核兵器の日本国内への持ち込みさえ認めないのは明らかに矛盾している。


新年早々、川勝知事が「リニア妨害」宣言!|小林一哉

新年早々、川勝知事が「リニア妨害」宣言!|小林一哉

「難航している南アルプスの自然、生態系の保全とリニアとの両立は2037年までに解決すればいい」 新年会見で、真っ向からリニア妨害に徹することを宣言した川勝知事。 しかも、JR東海側の発表を曲解し……。


【にゃんこ四字熟語辞典クイズ】③これはどんな四字熟語?

【にゃんこ四字熟語辞典クイズ】③これはどんな四字熟語?

『Hanada』で書評を連載している西川清史さんが、世界中から集めた激カワにゃんこ写真に四字熟語でツッコミを入れた『にゃんこ四字熟語辞典』が発売されました。本書から一部を抜粋してクイズです。この写真はどんな四字熟語を現した一枚でしょうか?


なべやかん遺産|「ブラックアダム」

なべやかん遺産|「ブラックアダム」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「ブラックアダム」!


経済・防衛同時デフレから脱出せよ|田村秀男

経済・防衛同時デフレから脱出せよ|田村秀男

抜き差しならない国家危機に直面する日本は、軍備最小限、緊縮財政の戦後レジームを放棄し、まずは財政主導で経済再生を果たすしかないが、実行する政治意思さえあれば、それは十分可能だ。


何が「前代未聞」だ|花田紀凱

何が「前代未聞」だ|花田紀凱

花田編集長の「プチ暴論」第40回


衝撃の内部告発!れいわ新選組のタブー・知られざる「人脈」【榎田信衛門】

衝撃の内部告発!れいわ新選組のタブー・知られざる「人脈」【榎田信衛門】

月刊Hanada 公式YouTubeチャンネルに投稿した『衝撃の内部告発!れいわ新選組のタブー・知られざる「人脈」【榎田信衛門】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【読書亡羊】「Jアラート」に怒っている場合ではない! 北朝鮮の核・ミサイル開発の実態とは 井上智太郎『金正恩の核兵器――北朝鮮のミサイル戦略と日本』(ちくま新書)

【読書亡羊】「Jアラート」に怒っている場合ではない! 北朝鮮の核・ミサイル開発の実態とは 井上智太郎『金正恩の核兵器――北朝鮮のミサイル戦略と日本』(ちくま新書)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


「2019年12月号」新聞広告大公開!

「2019年12月号」新聞広告大公開!

12月号ももちろん、完売予定です!広告がおもしろければ、雑誌もおもしろい!雑誌がおもしろければ、広告もおもしろい!新聞を読まなくても、楽しめる!


なべやかん遺産|「ゴジラフェス」

なべやかん遺産|「ゴジラフェス」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「ゴジラフェス」!


日豪の懸け橋となった軍艦引き揚げ事業|松平みな

日豪の懸け橋となった軍艦引き揚げ事業|松平みな

終戦から17年、オーストラリアのダーウィン湾に沈んだ連合軍艦船を引き揚げたのは、日本の会社だった――。日豪の友好関係の懸け橋となった知られざる、日本のサルベージ・解撤業会社の秘話!


小林一哉(こばやし・かずや)

小林一哉(こばやし・かずや)

「静岡経済新聞」編集長。1954年静岡県生まれ。1978年早稲田大学政治経済学部卒業後、静岡新聞社入社。政治部、文化部記者などを経て、2008年退社。現在、久能山東照宮博物館副館長、雑誌『静岡人』編集長。著作に『静岡県で大往生しよう』(静岡新聞社)、『家康、真骨頂、狸おやじのすすめ』(平凡社)などがある。