人気記事一覧


『Hanada』編集部オススメ、7月号の「これはウマイ!」

『Hanada』編集部オススメ、7月号の「これはウマイ!」

グルメ通販記事「月刊『Hanada』おすすめ これはウマイ!」、編集部が厳選した今月のオススメはこちら! ぜひ「これはウマイ!」と舌つづみを打ってください。


戦時労働者問題で安易な譲歩をするな|西岡力

戦時労働者問題で安易な譲歩をするな|西岡力

尹錫悦政権が日本政府と企業に国際法違反の要求をしてくる可能性があることを、日本側も最初から踏まえておく必要がある。財団肩代わり方式に騙されてはならない!


朝日もしつこいねぇ……|花田紀凱

朝日もしつこいねぇ……|花田紀凱

花田編集長の「プチ暴論」第37回


【読書亡羊】戦国日本にやってきた「中国人ルポライター」の正体とは!? 上田信『戦国日本を見た中国人』(講談社選書メチエ)

【読書亡羊】戦国日本にやってきた「中国人ルポライター」の正体とは!? 上田信『戦国日本を見た中国人』(講談社選書メチエ)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


被災者に寄り添うとは|佐伯啓思

被災者に寄り添うとは|佐伯啓思

近代文明は、常に明るい未来を強迫観念的に展望し、過ぎ去った悲惨も犠牲となった死者も忘却へ押しやろうとしてきた。だが、一人一人のこころのうちから惨禍や死者の記憶を消すことはできない。


発電プラント製造能力は存亡の危機|奈良林直

発電プラント製造能力は存亡の危機|奈良林直

実利を冷徹に追求する中国。その一方でマスコミ受けを狙う日本の閣僚。彼らの幼稚な発言で国の基幹産業の盛衰が決まってしまう。このままいけば日本は中国や韓国に頭を下げ、原発やリプレースの技術を輸入する日が確実にくる。エネルギー安全保障の欠落した政治家の体たらく。まさに国難だ!


「Hanadaプラス」、始まります!|編集部

「Hanadaプラス」、始まります!|編集部

おかげさまで、月刊『Hanada』は創刊から丸2年となり、3年目のスタートを切ることになりました。さらに多くの方に、弊誌の記事をお読みいただきたい!バックナンバーになってしまった雑誌の記事を、長く読んでいただきたい!という思いから、ウェブサイト「Hanadaプラス」をスタートすることになりました。


西岡力

西岡力

モラロジー研究所教授、麗澤大学客員教授。1956年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。82〜84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。90〜02年、月刊『現代コリア』編集長。05年、正論大賞受賞。17年3月末まで、東京基督教大学教授。同4月から、麗澤大学客員教授・モラロジー研究所「歴史研究室」室長。著書に『でっちあげの徴用工問題 』など多数。


安倍総理が、いま 、若者たちに伝えたい言葉とは?――「安倍総理と日本を変える」|編集部

安倍総理が、いま 、若者たちに伝えたい言葉とは?――「安倍総理と日本を変える」|編集部

《いま悩んでいる若い人たちに伝えたいことは、決してあきらめることなく、チャレンジしてほしいということです》――。 こんな出だしで始まる、全16ページにわたるロングインタビューは必読です。


インド太平洋戦略に欧州を巻き込め|湯浅博

インド太平洋戦略に欧州を巻き込め|湯浅博

米中間ではすでに、後戻りできないサプライチェーン(供給網)の切り離しが始まっている。日本は米国と共に、今回のコロナ危機で「中国離れ」が顕著な欧州を巻き込み、新たなインド太平洋戦略の再構築を図る戦略的好機を迎えた。


まれに見るほど図々しい文在寅|花田紀凱

まれに見るほど図々しい文在寅|花田紀凱

花田編集長の「プチ暴論」第58回


櫻井よしこ

櫻井よしこ

国家基本問題研究所理事長。ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリストとして活躍。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』(新潮文庫)を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞。2007年に国家基本問題研究所(国基研)を設立し理事長に就任。2010年、正論大賞を受賞。著書に『何があっても大丈夫』『日本の未来』『一刀両断』『問答無用』(新潮社)『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)『チベット 自由への闘い』(PHP新書)『朝日リスク』(共著・産経新聞出版)など多数。


【読書亡羊】移民大国・フランスの実態――富豪たちの驚きの人権意識  アリゼ・デルピエール著『富豪に仕える』(新評論)

【読書亡羊】移民大国・フランスの実態――富豪たちの驚きの人権意識 アリゼ・デルピエール著『富豪に仕える』(新評論)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


払拭できない沖縄の反ヤマト感情|田久保忠衛

払拭できない沖縄の反ヤマト感情|田久保忠衛

沖縄返還の「核抜き」(沖縄からの核兵器撤去)の要求をニクソン政権がのんだことは、米国から中国への関係改善のシグナルとなり、ニクソン大統領の歴史的な訪中につながった。「核抜き」で最も喜ぶ国が中国であったことを、日本は今でも理解しているだろうか。


【読書亡羊】フランス発・中国の「見るも明らかな捕食行為」 ピエール=アントワーヌ・ドニ著、神田順子監訳『世界を食らう龍・中国の野望』(春秋社)

【読書亡羊】フランス発・中国の「見るも明らかな捕食行為」 ピエール=アントワーヌ・ドニ著、神田順子監訳『世界を食らう龍・中国の野望』(春秋社)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


矢板明夫

矢板明夫

産経新聞台北支局長。1972年、中国・天津市生まれ。15歳の時に残留孤児2世として日本に引き揚げ。97年、慶應義塾大学文学部卒業。同年、松下政経塾に入塾(第18期)、アジア外交が研究テーマ。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師を歴任。2002年、中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞社に入社。さいたま総局記者などを経て、07年から中国総局記者。20年から現職。著書に『習近平なぜ暴走するのか』(文春文庫)。最新刊は『中国人民解放軍2050年の野望』(ワニブックスPLUS新書)。


なべやかん遺産|「フィギュアイベント」

なべやかん遺産|「フィギュアイベント」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「フィギュアイベント」!


万全の感染対策で東京五輪を成功させよう|奈良林直

万全の感染対策で東京五輪を成功させよう|奈良林直

「命と五輪とどちらが大事か」という二者択一の議論が国会やマスコミをにぎわしているが、五輪の感染対策を万全にすることで、命と五輪を両立させるという三つ目の選択肢がある。


ミサイル連発の北朝鮮 Jアラート精度向上と「反撃能力」保有を急げ!|和田政宗

ミサイル連発の北朝鮮 Jアラート精度向上と「反撃能力」保有を急げ!|和田政宗

10月に続いて2度目の「Jアラート」が発出されたが、「遅い!」「不正確!」などの批判が殺到している――。なかには「毎回Jアラート出して騒ぎすぎるべきなのか」という意見も。Jアラートの改善点と、北朝鮮にミサイルを撃たせないために必要な軍事力を和田政宗議員が緊急提言!


中台のTPP加盟を仕分けする日本の知略|湯浅博

中台のTPP加盟を仕分けする日本の知略|湯浅博

中国が既存のTPPルールを守る意思があるとは思えない。日本はTPPが中国の覇権分捕りに利用されないよう、知略を尽くして加盟を阻止し、民主主義の価値を共有する台湾の加盟に道を開かなくてはならない。