日本の反日左派メディア、朝日新聞が作り出した慰安婦問題
「徴用工問題の虚偽」同様「慰安婦問題の嘘」もすべて日本発である。しかし、徴用工問題であろうが慰安婦問題であろうが、いずれも「嘘」という事実自体を知る韓国国民は珍しい。「反日種族主義」に覆われた韓国政府と韓国メディアがこれを隠すためだ。
しかし、最近のハーバード大学ラムザイヤー教授の慰安婦論文騒動は、韓国政府と韓国メディアのこのような隠蔽工作が限界に達したことを示す兆候だ。日本・米国学界の一群では早い時期から「強制連行説」と「性奴隷説」を中核とする慰安婦問題は虚偽だったという圧倒的合意が形成されている。
何を根拠に? どのような資料で? これまで韓国国民だけ知ることのなかった根拠と資料がようやく順次公開される。この度刊行された西岡力教授の『【資料集】韓国政府とメディアが言わない慰安婦問題の真実』は、日本の朝日新聞の捏造報道の追及を中心に、この慰安婦問題の”起源”を明らかにしている。
西岡力教授著『【資料集】韓国政府とメディアが言わない慰安婦問題の真実』は、日本の朝日新聞の捏造報道の追及を中心に、この慰安婦問題の”起源”を明らかにしている。
1.朝日新聞の「慰安婦報道」に対する独立検証委員会報告書
慰安婦問題は、実は日本の反日新聞である朝日新聞が企画した「92年1月強制連行プロパガンダ」によってもたらされたものである。朝日新聞は「加害者」(吉田清治)」、「被害者」(金学順)の経歴等を操作し、あたかも日本軍による慰安婦強制連行があったかの如く日韓両国民を洗脳してきた。
朝日新聞は約20年が過ぎた2014年にようやく、過去の自社による慰安婦報道問題を撤回し謝罪した。
しかし実はこのような認定、謝罪すらもう一つの操作であったのだ。西岡力教授をはじめとする日本の批判的知識人たちは独立検証委員会を組織し、朝日新聞の世紀をまたいだ操作報道問題を一つひとつ検証する報告書「朝日新聞の『慰安婦報道』の独立検証委員会報告書」を発表した。報告書は、日本語の原文でA4用紙120頁にも及ぶ膨大な分量である。
慰安婦問題百科事典ともいえるこの報告書を読んでも慰安婦問題の真実に気付かないとするならば、本当に知性と良心がない人だと言うより他ない。