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韓国・釜山の日本総領事館前にいわゆる徴用工像を設置しようとしている全国民主労働組合総連盟(民主労総)の2017年8月大会で、戦時中、軍艦島で暮らしていたというひとりの老人が演説をしました。グ・ヨンチョルと名乗る彼は、端島について「わが民族の最も痛々しい記憶の場所」だと叫びます。しかし、彼の証言は、いずれも元島民が首をかしげざるをえないものでした。
ビル・ゲイツの妹(という設定)のライターが、ネットで話題になった事を斬りまくる、人気連載「電脳三面記事」。コロナ禍で食事の環境も変化があり、それに伴って食事にまつわるコンテンツも変わっていっております。あなたの本当に食べているものを教えてほしい!
本日は安倍晋三元総理の命日。安倍元総理が凶弾に倒れてから2年を迎えた。改めてご冥福をお祈りするとともに、非道な暗殺を満身の怒りをもって非難する。
政治局員候補から外れ、党の第1副部長からただの副部長に降格された金与正氏。与正氏は、金正恩氏の総書記就任は時期尚早と反対したとされる――いま北朝鮮で何が起きているのか。「日朝首脳会談を検討」との情報も!
1956年、横浜市生まれ。立教大学社会学部卒。専門誌、編集プロダクション勤務を経て、フリーに。犯罪、ロシアなどをテーマに取材、執筆活動を行っている。著書に『スターリン 家族の肖像』(文藝春秋)、『暗殺国家ロシア 消 されたジャーナリストを追う』(新潮社)などがある。2007年に『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮社)で第六回新潮ドキュメント賞を受賞。
1980年、大阪府出身。99年、大阪工業大学高等学校(現 常翔学園)ラグビー全国大会準優勝。2004年、立命館大学経営学部卒。山谷えり子事務所選挙スタッフ、UAゼンセン同盟本部職員、東日本ハウス創業者中村功会長付トップセールスマンなどを経て、籠池商事株式会社代表取締役。
【読書亡羊】共感とギャップの波状攻撃 柿沼陽平『古代中国の24時間』(中公新書)
その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!
望月記者には結果責任、ないの?――森ゆうこ×望月衣塑子『追及力』|編集部
旬の「リベラル本」、どんなことが書いてあるのか確認したいけれど……。そんな本をご紹介するこのシリーズ。今回は森ゆうこ×望月衣塑子『追及力 権力の暴走を食い止める (光文社新書)』(光文社新書)。
中国でゼロコロナ政策に対する抗議デモが拡大するなか、闘病中だった江沢民・元国家主席が亡くなった。独裁体制が盤石となった習近平国家主席は、毛沢東も成し遂げられなかった台湾統一に向けた動きを着々と進めている――。
中国南部の広東省にある台山原子力発電所1号機から放射性物質が漏洩した。漏洩について中国当局の情報開示が遅れ、隠蔽体質を露呈した。現在、47基の原子炉が運転中の中国。日本の反原発派がなぜか沈黙する中国原発の危険度。
【読書亡羊】「日中友好人士がスパイ容疑で逮捕・拘束」話題の本に残る二つの謎 鈴木英司『中国拘束2279日』(毎日新聞出版)
その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!
文藝評論家の小川榮太郎氏が現役作家100人の主要505作品を、100点満点で採点した『作家の値うち』が作品評を特別公開! 亡くなった石原慎太郎さんのデビュー作にして代表作、『太陽の季節』です。
【読書亡羊】選挙という「祭り」は踊らなければ損! 畠山理仁『コロナ時代の選挙漫遊記』(集英社)
その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!
おひざ元である横浜の市長選挙でも敗北。「菅総理では衆議院選挙を戦えない!」という声が出始めているが、本当にそうなのか。「地獄」を何度も乗り越えてきた鈴木宗男議員が、苦労人で地方出身の菅総理に愛あるメッセージ!
英国議会で暗躍する「中国工作員」を実名告発!|クライブ・ハミルトン/マレイケ・オールバーグ
1月14日、BBCは「英情報局保安部(MI5)は13日、中国の工作員とみられる人物が献金を通じてイギリスの議会に食い込み、政治に介入しているとする、異例の警告を発した」と報道。ロンドンの中国大使館は「私たちはいかなる外国議会においても『影響力を買う』必要はないし、その努力をすることもない。イギリス内の中国人コミュニティーに対する中傷と威嚇のたくらみに強く抗議する」とMI5を非難。中国が否定することは目に見えていたが、実際、中国の「魔の手」はどこまで伸びているのか。日・米・欧での「浸透工作」の全体像を初解明した『見えない手』より、英国での「浸透工作」の一部を特別公開!
そもそも尹氏は、朴槿恵前政権から文在寅政権の前半にかけて、国内分裂の中で親北左派側の検事。「反日反韓史観」を身につけている。だから、韓国正常化のためには親北左派と戦わなければならないという問題意識を持っていない。
安倍晋三「世界に示した日本人の雄々しさ」、佐伯啓思「被災者に寄り添うとは」、内館牧子 「『もの言う東北人』になるべき時」、大崎洋「力強い連帯の証 笑いに願いを」、海原純子「忘れられない『共通点探し』、内山節「人々を動かした基層的精神」、生島ヒロシ「妹夫婦が天国で見守ってくれている」、西村由紀江「『ピアノがほしい』夢を叶えた少女」、石井光太「遺体安置所に集まった被災者の10年後」、山折哲雄「『関東大震災』後と『東日本大震災』後」、特集「東日本大震災10年に想う」は永久保存版!
今回の報告書が男系の皇統維持の立場に立ち、旧宮家の男系男子孫を養子とする方策を提示したことは当然とはいえ画期的であり、心から歓迎したい。一方で、立憲民主党の泉健太代表や西村智奈美幹事長の主張は全く的外れである。
今国会での改正案成立を断念した。その結果、送還忌避者の増加による収容長期化や仮放免者逃亡などの懸案が解決できず、収容者の人権擁護の困難さも解決されないままだ。
花田編集長の「プチ暴論」第59回