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芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「ワンフェス2024冬」!
8国会も棚ざらしにされた国民投票法の改正。国民投票法改正の審議はすでに尽くされており、後は採決を待つだけだ。ところが、自民党は採決できない理由をいろいろ挙げて、長く言い訳に終始してきた。党是である憲法改正から逃げ続ける自民党の言い訳はもう聞き飽きた!なんでも反対の共産党や、共産党の顔色ばかり窺う立憲民主党との合意などなんの意味もない!
台湾有事は日本有事である。もはや米海軍だけでは抑止は効かなくなった。日本は防衛力強化を急がねばならない。日本のEEZにミサイルを撃ち込まれても、国家安全保障会議(NSC)が開かないという感度の鈍さでは、取り返しがつかなくなる。
三島に日中韓「東アジア文化都市」の施設を……やりたい放題の川勝知事|小林一哉
議会に諮ることなく「三島を拠点に東アジア文化都市(日中韓の通年文化事業)の発展的継承センターのようなものを置きたい」とぶち上げた川勝知事。「議会とのコミュニケーションを密にする」とした約束したことなど、どこ吹く風……。
政府内では財務省主導でプライマリーバランス(PB)を重視し、防衛国債の発行に反対する動きが加速中だ。自らの内閣を「政策断行内閣」だと誇る岸田首相は、日本が平時ではなく有事にあるとの認識をまず明確にし、国防体制の根本的転換を実現しなければならない。
あの菅野完氏も登場――朝日新聞取材班『権力の「背信」』|編集部
編集部・梶原の「リベラル本 ずぼら書評」
フランスの大統領選挙決選投票で、中道派で現職のエマニュエル・マクロン大統領が、極右のマリーヌ・ルペン候補を破って当選した。フランスに限らずヨーロッパの政治事情に日本人は疎い。この大統領選挙の意味、ヨーロッパ政治の今後、八幡和郎氏が徹底解説!
老生、老残の身、世を忍ぶ日々であるが、我が茅屋に電波が勝手に飛びこんでくるため、テレビを見ざるをえない。ならば、テレビなど無視すればよいものを、AKB48の元気な小娘どものダンスを見ておると、こちらも室内運動を兼ねてチョイと踊ってみることとなり、腰を痛めてしまったわ。年寄りの冷水じゃのう。
Information Strategy Analyst
芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は前回に引き続き「東映不思議コメディーシリーズ②」!
4月に一周忌を迎えられた渡部昇一さんと、元産経新部記者の髙山正之さんがお送りする『渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実』から、改憲議論の前提となる世界史的教養のエッセンスをお届けいたします。
王毅・国務委員兼外相が全人代の記者会見で習近平国家主席に公然と忠誠心を誓う光景は異様に感じられた。王毅氏の発言は、これからの中国の外交がますます強硬になる可能性を示唆したともいえる。
【読書亡羊】なぜプーチンや金正恩は核による威嚇をやめないのか ブラッド・ロバーツ著、村野将監訳・解説『正しい核戦略とは何か』(勁草書房)
その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末、もとい、今年最後、年末書評!
中国が台湾に侵攻した場合「台湾のために戦う」と答えた人が77.6%と、史上最高の数字を記録した。中台間で武力衝突が起きれば、沖縄の米軍基地が中国によって攻撃されることも十分考えられる。日本にとって決して人ごとではない。日本国民はもっと台湾海峡の情勢に目を向けるべきだ。
財務省は4月20日、財務相の諮問機関である財政制度等審議会の分科会を開き、自民党内で広がる防衛費増額論を「国民の生活や経済、金融の安定があってこそ防衛力が発揮できる」と牽制したと報じられている。国家の安全が保障されず今日のウクライナのような状況になれば、国民の生活や経済は成り立っていかない。
【読書亡羊】エピソードで綴る生きた「防衛省」の物語 辻田真佐憲『防衛省の研究』(朝日新書)
その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!
ねこ好きにはたまらない、新連載がスタート!花田家のねこをほぼ「毎日」、紹介いたします。第13回は3兄弟のまんなか、MOMO(メス)。MOMOが好きな枕とは…?
絶対的専制君主となりつつある習近平中国国家主席の本質はプーチン氏とそっくりである。プーチン氏の侵略戦争を止めるのに習氏ほど不適切な仲介者はいない。
ミャンマーの軍部は、中国に不信感を持っている。中国がミャンマーの政府と軍部に影響力を及ぼすため、反乱勢力を支援してきたと信じているためだ。実のところ、ミャンマー軍首脳はスー・チー氏が習近平国家主席と過度に親密になってきたことを懸念していた。