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対米交渉続行が中国の本音|田久保忠衛

対米交渉続行が中国の本音|田久保忠衛

冒頭から激しい応酬があった米中外交トップ会談。会談のやり取りから感情の部分を除去すると中国側の意外な本音が見えてくる。


なぜレーダー照射事件の棚上げに応じたのか|西岡力

なぜレーダー照射事件の棚上げに応じたのか|西岡力

日韓軍事協力のためには事件の真相究明を棚上げにするしかないと日本側が判断したのかもしれない。しかし、その判断は間違いだ。


北朝鮮で飢饉、死者続出|西岡力

北朝鮮で飢饉、死者続出|西岡力

北朝鮮では今、すさまじい食糧難が発生し、首都平壌を含む全国で餓死者が続出している。飢饉の状況を日本と韓国のマスコミはほとんど伝えていない。


なべやかん遺産|「価値のない物」

なべやかん遺産|「価値のない物」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「価値のない物」!


空しく響いた「団結」の呼び掛け|田久保忠衛

空しく響いた「団結」の呼び掛け|田久保忠衛

バイデン米大統領の就任演説にはいささかうんざりした。トランプ前大統領に票を投じた7400万人の神経を逆なでし、非民主主義的行動を挑発し、対立を呼び戻さないだろうか。米国は南北戦争以来の深刻な対立を秘めながら前進しようとしている。



【読書亡羊】習近平に読ませてはいけない! ルトワック『ラストエンペラー習近平』

【読書亡羊】習近平に読ませてはいけない! ルトワック『ラストエンペラー習近平』

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末、もとい、今回は連休書評!


憲法改正の国会発議はいつでもできる、岸田総理ご決断を!|和田政宗

憲法改正の国会発議はいつでもできる、岸田総理ご決断を!|和田政宗

すでに衆院の憲法審査会では4党1会派の計5会派が、いま行うべき憲法改正の内容について一致している。現在いつでも具体的な条文作業に入れる状況であり、岸田総理が決断すれば一気に進む。


【読書亡羊】中国軍人の危険な書、なぜ「台湾統一」の項は削除されたのか  劉明福『中国「軍事強国」への夢』(文春新書)

【読書亡羊】中国軍人の危険な書、なぜ「台湾統一」の項は削除されたのか 劉明福『中国「軍事強国」への夢』(文春新書)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


『「目に見えぬ侵略」「見えない手」副読本』㉔脅かされているのは「人権」そのもの

『「目に見えぬ侵略」「見えない手」副読本』㉔脅かされているのは「人権」そのもの

『目に見えぬ侵略』『見えない手』の入門書と言える『副読本』を発売! 二冊の大著から奥山真司氏監修のもとエッセンスを抜き出し、見開き40項目だけでシンプルに解説しています。その中から三項目を特別公開。今回は二つ目「人権」問題について。


「2020年3月号」新聞広告大公開!

「2020年3月号」新聞広告大公開!

「違い」がわかるみなさまへ。広告がおもしろければ、雑誌もおもしろい!雑誌がおもしろければ、広告もおもしろい!あなたが読みたい記事が、ここにはある!


2022年7月号 お詫びと訂正

2022年7月号 お詫びと訂正

7月号「堤堯の今月この一冊」に間違いがありました。


坂井広志

坂井広志

1970年生まれ、兵庫県西宮市出身。成蹊大経済学部卒。94年、産経新聞社入社。甲府支局、多摩支局、整理部、社会部を経て政治部に配属。野党クラブキャップ、霞(外務省)クラブキャップ、平河(自民党)クラブキャップ、厚生労働省クラブキャップなどを経て現在、論説委員兼政治部編集委員。


追悼・石原慎太郎先生|鈴木宗男

追悼・石原慎太郎先生|鈴木宗男

叩き上げの野性味溢れる中川一郎先生と、都会出身、インテリ風で時代に合った雰囲気の石原慎太郎先生とのコンビは、絶妙な組み合わせであった。


アメリカは強い日本を望んでいるのか? 弱い日本を望んでいるのか?|山岡鉄秀

アメリカは強い日本を望んでいるのか? 弱い日本を望んでいるのか?|山岡鉄秀

副大統領候補に正式に指名されたJ.D.ヴァンスは共和党大会でのスピーチで「同盟国のタダ乗りは許さない」と宣言した。かつてトランプが日本は日米安保条約にタダ乗りしていると声を荒げたことを彷彿とさせる。明らかにトランプもヴァンスも日米安保条約の本質を理解していない。日米安保条約の目的はジョン・フォスター・ダレスが述べたように、戦後占領下における米軍の駐留と特権を日本独立後も永続化させることにあった――。


米で「慰安婦≠性奴隷」論文を削除|西岡力

米で「慰安婦≠性奴隷」論文を削除|西岡力

米国に拠点を置く国際問題専門ネット雑誌が、戦時中の慰安婦は性奴隷でなかったと主張する韓国人学者の論文をいったん掲載しながら、すぐに削除して謝罪し、性奴隷説に立つ別の学者の論文を掲載した。米ハーバード大学のラムザイヤー教授が学術誌の論文撤回を要求された出来事に続いて、慰安婦に関する今年2度目の学問の自由の侵害事件だ。


【読書亡羊】自衛官は「職業」なのか 上野知子・武石恵美子『女性自衛官』(光文社新書)、小幡敏『「愛国」としての「反日」』(啓文社書房)

【読書亡羊】自衛官は「職業」なのか 上野知子・武石恵美子『女性自衛官』(光文社新書)、小幡敏『「愛国」としての「反日」』(啓文社書房)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


月刊『Hanada』2019年11月秋晴号

月刊『Hanada』2019年11月秋晴号

10月号に続いて11月号も完売御礼!大増刷出来!


岸田首相は世界に貢献する責任を果たせ|櫻井よしこ

岸田首相は世界に貢献する責任を果たせ|櫻井よしこ

国益に関わる重要事であっても、摩擦を起こしかねない案件には一切手をつけず、7月の選挙を乗り切りたい、政権の長寿を実現したい、というのが岸田首相の考え方か。有事のいま、それは間違いだ。


【作家の値うち】平野啓一郎『マチネの終わりに』(2016)

【作家の値うち】平野啓一郎『マチネの終わりに』(2016)

文藝評論家の小川榮太郎氏が現役作家100人の主要505作品を、100点満点で採点した『作家の値うち』が作品評を特別公開! 今回はリベラル言論人としても舌鋒鋭い(?)芥川賞作家、平野啓一郎氏の、50万部を突破し映画化もされたベストセラー小説!