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【慟哭の手記】文在寅に「大惨敗」、真実を喪失した国の悲劇|邊熙宰(ピョンヒジェ)

【慟哭の手記】文在寅に「大惨敗」、真実を喪失した国の悲劇|邊熙宰(ピョンヒジェ)

文在寅政権の「歴史的大勝利」となった韓国総選挙。武漢コロナ禍の影響が指摘されているが果たして本当にそうなのか――。「韓国保守大惨敗」の背後にある「真実」を喪失した国の悲劇。


【今週のサンモニ】忘年会騒動は番組の「貴重なネタ」|藤原かずえ

【今週のサンモニ】忘年会騒動は番組の「貴重なネタ」|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週も相変わらずやらかしてくれる番組です。


違う意見に耳を傾けたら相手をもっと嫌いになった! クリス・ベイル『ソーシャルメディア・プリズム』(みすず書房)

違う意見に耳を傾けたら相手をもっと嫌いになった! クリス・ベイル『ソーシャルメディア・プリズム』(みすず書房)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


バイデン大統領で日本は最悪事態も|島田洋一

バイデン大統領で日本は最悪事態も|島田洋一

「ジョーは過去40年間、ほとんどあらゆる主要な外交安保政策について判断を誤ってきた」オバマ政権で同僚だったロバート・ゲイツ元国防長官は回顧録にこう記している。バイデンの発言のあとに、そのとおりの行動が続くと考えてはならない。土壇場で梯子を外された場合を想定して、その収拾策も用意しておく必要がある。


米中の政治混乱は日本の試練|矢板明夫

米中の政治混乱は日本の試練|矢板明夫

バイデンはトランプと比べ融和的な対中政策をとる可能性が高く、習政権は全力を挙げて米国との関係修復を試みる。しかし、トランプという強い「外敵」が消えることが、中国共産党内の権力闘争を激化させる可能性も指摘されている。党内で孤立感を強めた習近平。一歩間違えば、文化大革命のような大混乱を引き起こす可能性も!


原発処理水は、南鳥島に海洋放出しかない|松沢成文(日本維新の会参議院議員)

原発処理水は、南鳥島に海洋放出しかない|松沢成文(日本維新の会参議院議員)

福島原発の処理水の現状を放置したままでは原発の廃炉は進まず、福島の復興はありえない。政府は一刻も早く処分方法を決定し、実行しなければならない。一方で懸念されるのが風評被害の拡大だ。そこで、各方面からの反対意見を最小化し、早期に実現できる画期的な方策を緊急提言する。


新型コロナを早く「5類」へ!|門田隆将

新型コロナを早く「5類」へ!|門田隆将

“人流抑制”に取り憑かれた尾身茂会長と分科会に翻弄される菅政権、コロナ恐怖を煽るだけのマスコミ……政治家もマスコミも言わないコロナ対策の本質について鋭く切り込む!


日本に必要な攻撃能力の構築|島田洋一

日本に必要な攻撃能力の構築|島田洋一

日本は専守防衛の枠を捨て、日本を攻撃すれば自らの司令系統中枢も破壊されると思わせるだけの、小規模ながら残存性の高い抑止力を構築していかねばならない。同じ発想に立つ英国を、誰も「無責任な軍国主義国家」とは呼ばない。


【リニア】川勝知事がやるべき、たった一つのこと|小林一哉

【リニア】川勝知事がやるべき、たった一つのこと|小林一哉

6月30日、静岡新聞に、「知事 JR社長に会談要望 リニア解決へ『2人だけで』 県議会答弁」という見出しの大きな記事が掲載された。 しかし、当日の議会を傍聴していた筆者には、そんな内容の発言はなかった。 静岡新聞は、なぜこのような記事を出したのか――。


Hypocrisy of the Propaganda Film|Tetsuhide Yamaoka

Hypocrisy of the Propaganda Film|Tetsuhide Yamaoka

The Main Battleground of the Comfort Women Issue


岸田政権の〝増税〟に反対!|和田政宗

岸田政権の〝増税〟に反対!|和田政宗

時事通信は5月19日、『法人税率、引き上げ案が浮上』との見出しで、与党の税制調査会で法人税の実効税率を引き上げる案が浮上していると伝えた――。日本経済の閉塞感が強まっているなか、積極的な財政出動を行わなければ経済は支えられないのに、増税という論が出てくること自体が滅茶苦茶であり、私は明確に反対である。


韓国の法治を崩した「タブレット」に対する操作を明らかにする!|邊熙宰(ピョンヒジェ)

韓国の法治を崩した「タブレット」に対する操作を明らかにする!|邊熙宰(ピョンヒジェ)

「朴槿恵・チェスンシルゲート」は捏造されたと事件当初から主張し続けてきたメディアウォッチ代表顧問の邊熙宰(ピョンヒジェ) 氏。2月1日に発売された本『邊熙宰のタブレット使用説明書』が発売と同時に韓国で話題騒然となっている。韓国政治の根幹を揺るがす「朴槿恵・チェスンシルゲート」の嘘と真実を暴いた本書の序文を紹介する。


昭和天皇は安保改正に賛成だった! 月刊『Hanada』2019年6月号|花田紀凱

昭和天皇は安保改正に賛成だった! 月刊『Hanada』2019年6月号|花田紀凱

ついに平成が終わる。現在好評発売中の月刊Hanada2019年6月号 [雑誌]の巻頭、藤橋進さんによる「直筆御製発見 昭和天皇の大御心」は昭和史に関する重大な資料の発掘である。発見された資料は罫紙に100ページあまり、すべて陛下の手書き。


日本はウクライナの悲劇に学べ|櫻井よしこ

日本はウクライナの悲劇に学べ|櫻井よしこ

わが国はロシアと中国、北朝鮮に囲まれ、世界で最も深刻な脅威に直面するというのに、周回遅れの対応を続けている。専守防衛のもたらす結果を日本人はよく考えるべきだ。私たちが日々目にしているウクライナの悲劇こそ、専守防衛の思想がもたらす現実ではないのか。日本は空想的平和主義を捨て去る時だ。


国民が呆れた メディアと野党の茶番劇|阿比留瑠比

国民が呆れた メディアと野党の茶番劇|阿比留瑠比

♪野党議員は、気楽な稼業ときたもんだ~。何しろ、国会やテレビカメラの前で、ナントカの1つ覚えのように「モリ、カケ」とだけ唱えていれば高給がもらえるほか、文書交通費や政党助成金も支給される。3人の公設秘書もついてくる。こんなに簡単で楽な商売が、世の中にあっていいのだろうか。


安倍前総理に不快感? 足らざる男、石破茂|鈴木宗男

安倍前総理に不快感? 足らざる男、石破茂|鈴木宗男

5月26日発売の月刊『Hanada』7月号で安倍前総理が「ポスト菅」候補4人を実名で公表し、話題を呼んでいる。そこには、“茂”の一文字はあったのだが、残念ながらそれは石破茂の“茂”ではなかった…。政治家として、人として、何が足りないのか。鈴木宗男議員が石破氏の足らざる点を指摘!


耳を澄ませたい昭和史の声|早坂隆

耳を澄ませたい昭和史の声|早坂隆

時代が令和となり、昭和が遠くなるにつれて、先の大戦に関する議論も「机上の空論」になりつつある。そんないまこそ、改めて戦争体験者の生の声に立ち返るべきではないだろうか。  


中国抑止の鍵は「敵基地反撃能力」|和田政宗

中国抑止の鍵は「敵基地反撃能力」|和田政宗

中国外務省の報道官は安保3文書について「中国の脅威を誇張して軍拡の言い訳とするたくらみは思いどおりにはならない」と反発。日本国内にも反対意見はあるが、我が国が「敵基地反撃能力」を持つことは、我が国のみならず、台湾、インド太平洋地域全体の平和に資する!


『腹黒い世界の常識』「まえがき」を特別公開!|島田洋一

『腹黒い世界の常識』「まえがき」を特別公開!|島田洋一

「本書は、反日勢力が仕掛ける各種工作の実態を明らかにし、対処法を示すべくまとめた」国際政治学者の島田洋一名誉教授が書きおろした理論武装の書にして、戦略の書の「まえがき」を特別公開。


最大の貧困、それは 「孤独」です|ホセ・ムヒカ(元ウルグアイ大統領)

最大の貧困、それは 「孤独」です|ホセ・ムヒカ(元ウルグアイ大統領)

グローバル化が進んだことで、市場はコントロールを失い、一部の人間だけが富を独占。大部分の人はその恩恵に与れず、未来に希望を持てずにいる。われわれはこの残酷で不条理な世界をどう生きればいいのか――「世界一貧しい大統領」が日本人に送る感動の「人生論」