極めつけの出品物が中国製 RPG-7 砲弾
自衛隊由来品のオークション出品の数はかなり減っているが、自衛隊由来の古い教範(部隊内の教科書)はまだ多数存在する。黄色い表紙の官品も出品されている。官品の教範は回収や焼却が義務付けられたため、新しい教範はオークションにまず出品されなくなった。
しかし、その制度がなかった時の古い教範が高額で出品されている。自衛隊の「64式小銃」の教範が9月1日時点で34,000円と高額をつけ、「各個の戦闘訓練」という戦闘方法の教範も8,800円と高額だ。ビンテージ品扱いされそうな年代物ではあるが、このまま放置していいのだろうか。
しかし、自衛隊由来品よりも、実は一般の出品物に気になるものが多数でている。
□ 弾丸再生マニュアル
□ 装薬計量キット
□ 薬莢再生加工機
□ 口巻器 ショットシェル ロールクリンパー(散弾の装薬とバラ玉つめた薬莢の口を押し込む ためのもの)
□ 未使用雷管
□ KFC詰替器(雷管詰め替え器)