「選挙への影響」が消された不自然な法廷
弁護士ジャーナリストの楊井人文氏が、山上徹也被告の公判最終盤をレポートする。検察側が無期懲役を求刑し、弁護側が「社会復帰の機会」を求めて懲役20年程度を主張する中、最大の焦点となった最終陳述で山上被告は証言台に向かうことなく、着席したまま首を振って発言を拒否した。
著者は、本裁判において「選挙への影響」や「安倍氏の業績」に関する立証が極めて乏しく、被害の実態が過小評価されていると批判。弁護側が主張する「宗教的虐待」も具体的事実を欠き、検察側も「社会の耳目を集める狙い」についての立証に消極的だったと指摘する。暴力による社会変革を断固否定する検察の言葉が重く響く幕切れとなった。詳細は記事本編で確認してほしい。
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【安倍元総理暗殺事件 裁判傍聴記③】山上徹也、無言の退廷|楊井人文【2026年3月号】
https://hanada-plus.shop/products/993・予期しなかった幕切れ・最終弁論への違和感・印象に残った証人尋問・訊くべきことを訊いたか・選挙への影響に言及せず・双方の立証に感じた疑問・「印象操作」を感じた証言・具体的事実は出ず仕舞い・不十分だった動機の解明・検事が力を込めた訴え ページ数:10ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2026年3月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

