金正恩最大のタブー「母は在日朝鮮人」|李英和

金正恩最大のタブー「母は在日朝鮮人」|李英和

「重大な実験」を繰り返すなど挑発行動を活発化させる北朝鮮。実は国内で今もなお金正恩委員長の神格化作業が足踏みを続けていることはあまり知られていない。なぜなのか? そこには金正恩の生母にまつわる「不都合な真実」という決して乗り越えられない絶壁がある。国家機密にまで指定された金正恩体制の「アキレス腱」にして最大のタブー!その真実に迫る。  


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金正恩の叔母=高英淑は家族揃ってアメリカに亡命

さらに、高英姫の実妹、つまり金正恩の叔母=高英淑が家族揃ってアメリカに亡命した(1998年)。海外勤務中の公金横領疑惑が発覚して、身の危険を覚えたせいである。ちなみに、最高指導者の金正恩が最初に下した命令が「脱北者の即時銃殺」と「脱北者家族の流刑」だった。「天に唾する」のに等しいが、それだけに脱北者の叔母の存在は不都合きわまりない事実である。  

こうしてみると、高英姫の神格化作業自体、もともと無理のあることが分かる。それでも強行突破を図るが、案の定、あえなく頓挫する。

身分制度に巣食う魔物

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