金正恩最大のタブー「母は在日朝鮮人」|李英和

金正恩最大のタブー「母は在日朝鮮人」|李英和

「重大な実験」を繰り返すなど挑発行動を活発化させる北朝鮮。実は国内で今もなお金正恩委員長の神格化作業が足踏みを続けていることはあまり知られていない。なぜなのか? そこには金正恩の生母にまつわる「不都合な真実」という決して乗り越えられない絶壁がある。国家機密にまで指定された金正恩体制の「アキレス腱」にして最大のタブー!その真実に迫る。  


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3階層51部類された北朝鮮の「出身成分表」(身分表)

順番に見よう。北朝鮮は、社会主義(無階級)社会とは名ばかり、実際には牢固な身分制社会だ。3階層51部類の「出身成分表」(身分表)で細かく分類され、徹底的に管理統制されている。  

国民を3世代前まで遡り、6親等まで調べ上げ、秘密警察が作成して運用する。あまりにも複雑過ぎて、本人ですら自身の所属階層を正確には分からない。  

3階層は上から「核心階層」(25%)、「動揺階層」(25%)、「敵対階層」(50%)の順となる。核心階層は金日成が率いた抗日遊撃隊の遺家族を頂点とする反日運動の愛国烈士の遺家族や労働者・貧農の遺家族など。動揺階層は民族資本家、手工業者、知識人・技術者や自営農民の遺家族など。敵対階層は富農や地主、親日・親米分子の遺家族など。  

この身分表に基づき、国民は進学や就職、労働党への入党や職場での昇進など、社会生活全般が決まる。北朝鮮当局は身分制度の存在を公式には否定する。

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核心階層は「トマト」、動揺階層は「リンゴ」、敵対階層は「梨」

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