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「LGBT法案」退席、私は何を守ろうとしたのか|和田政宗

「LGBT法案」退席、私は何を守ろうとしたのか|和田政宗

「LGBT法案」成立を受けた自民党の支持者離れは甚大である。今すぐ、岩盤支持層の支持を取り戻す手を打たなければ、その支持は2度と戻ってこないかもしれない――。


【今週のサンモニ】高橋純子朝日新聞論説兼編集委員の勘違いとルサンチマン|藤原かずえ

【今週のサンモニ】高橋純子朝日新聞論説兼編集委員の勘違いとルサンチマン|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週もスケープゴートを無理やり批判の偏向報道でお送りしていました。


【埼玉県川口市 クルドの現場を行く④】通学路を爆走するトラック|西牟田靖

【埼玉県川口市 クルドの現場を行く④】通学路を爆走するトラック|西牟田靖

クルド人の解体業者、その資材置き場が集中する場所(ヤード)が川口市北部にある。通学路になっている狭い道を解体工の4トントラックが爆走。子を持つ親たちは事故が起こらないか不安な日々を送っている。その現場を訪ねてみた。


【読書亡羊】電機産業から見えてくる日本全体の「失敗の本質」 桂幹『日本の電機産業はなぜ凋落したのか』(集英社新書)

【読書亡羊】電機産業から見えてくる日本全体の「失敗の本質」 桂幹『日本の電機産業はなぜ凋落したのか』(集英社新書)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


なぜレーダー照射事件の棚上げに応じたのか|西岡力

なぜレーダー照射事件の棚上げに応じたのか|西岡力

日韓軍事協力のためには事件の真相究明を棚上げにするしかないと日本側が判断したのかもしれない。しかし、その判断は間違いだ。


入管法と日本共産党の暗黒史|松崎いたる

入管法と日本共産党の暗黒史|松崎いたる

密航による不法な出入国を繰り返してきた日本共産党に「入管行政の歪み」などと批判する資格はない!志位氏の入管法を廃止あるいは骨抜きにしようとする要求は、日共の暗黒の歴史を覆い隠そうとする企てである。『日本共産党暗黒の百年史』の著者、松崎いたる氏による「ここが変だよ日本共産党」第5弾!


陸自ヘリ墜落は金属疲労が原因か|奈良林直

陸自ヘリ墜落は金属疲労が原因か|奈良林直

4月23日のYahooニュースに、今回の事故原因として、2018年に佐賀県で起きた陸自の戦闘ヘリAH-64Dの墜落原因にもなった、メインローターヘッド(主回転翼取り付け部)周りの折損を疑うべきだというコメントが載った。


LGBT法案、私が退席した理由|和田政宗

LGBT法案、私が退席した理由|和田政宗

LGBTの方々への理解増進は重要であると考えている。そうした方々がいるということを社会全体が知り、共に生きていくことは重要なことだ。一方で、それを法律で定めるかについては、我が国においてこれまで極めて慎重であった――。


【今週のサンモニ】勝手に妄想して非難するモンスタークレーマー番組|藤原かずえ

【今週のサンモニ】勝手に妄想して非難するモンスタークレーマー番組|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週は岸田首相の「笑み」一つから無茶すぎる推測をした上に、逆ギレをする方々を斬る!


嗚呼、哀れな立憲民主 小沢一郎と蓮舫、異色タッグの野合宣言|坂井広志

嗚呼、哀れな立憲民主 小沢一郎と蓮舫、異色タッグの野合宣言|坂井広志

壊し屋、小沢一郎氏がまた動き出した――。次期衆院選で野党候補を一本化して、自民党候補に対峙することを目指すという。だがこの動きは旧民主の面々が大好きな内ゲバであり、共産とも維新とも協力したいというのなら、それは野合でしかない。(サムネイルは小沢一郎事務所Twitterより)


【埼玉県川口市 クルドの現場を行く③】学校に行かない子どもたち|西牟田靖

【埼玉県川口市 クルドの現場を行く③】学校に行かない子どもたち|西牟田靖

在日クルド人は日本語力・学力が乏しい。それは1世はもちろん、幼少期から日本で育った2世であってもその傾向がある。「ワラビスタン」で繰り返され、住民が辟易している迷惑・犯罪行為の原因はそこにあるのではないか。今回は在日クルド人2世と教育について考えてみる。


難波静岡市長よ、文句は川勝知事に言え!|小林一哉

難波静岡市長よ、文句は川勝知事に言え!|小林一哉

川勝知事の山梨県内の調査ボーリング中止要請という理不尽な振る舞いによって、さまざまなハレーションが起きている。難波市長は県庁時代とはうってかわって、静岡県の対応に異議を申し立てたのだが……。


【今週のサンモニ】支離滅裂でバカバカしいダブスタの畠山氏|藤原かずえ

【今週のサンモニ】支離滅裂でバカバカしいダブスタの畠山氏|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週はピースボート共同代表・畠山澄子氏の支離滅裂発言を斬る!


LGBT法案 迷走する自民党の内幕|和田政宗

LGBT法案 迷走する自民党の内幕|和田政宗

特命委員会の役員は「懸念点は国会で十分な審議をし、払拭する」と党内の会議で我々に述べていたが、衆院内閣委員会での質疑は、10分×8会派で1時間20分、修正案についても約40分の計2時間だった――。


【読書亡羊】『土偶を読む』騒動を知っていますか 縄文ZINE編『土偶を読むを読む』(文学通信)

【読書亡羊】『土偶を読む』騒動を知っていますか 縄文ZINE編『土偶を読むを読む』(文学通信)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


【埼玉県川口市 クルドの現場を行く②】地元住民の苦悩|西牟田靖

【埼玉県川口市 クルドの現場を行く②】地元住民の苦悩|西牟田靖

入管法改正案についての報道が相次いでいる。そのトーンは反対一色。難民を認定しない日本政府や入管は悪、翻弄される外国人は善――という非常に単純化された報道ばかり。その一方、不良外国人の迷惑・犯罪行為に困る地元住民の声はほぼ封殺されたままだ。


原子力規制委の抜本的改革が必須|奈良林直

原子力規制委の抜本的改革が必須|奈良林直

柏崎刈羽原発で東電の社長を厳しく追及し、社員のやる気をなくさせているのが現在の原子力規制委の山中伸介委員長。電力事業者の取り組みがうまくいかないのは、規制委の采配が下手だからだ。我が国でも米国のように、規制委の抜本的改革が必要である。


広島サミット成功と浮かれていいのか|田久保忠衛

広島サミット成功と浮かれていいのか|田久保忠衛

お祭り騒ぎや日本式のおもてなしではどうにも片付かない冷厳な現実が待ち受けている。己を知らない国に救いはない。


動くか拉致問題、北が協議提案に即反応|西岡力

動くか拉致問題、北が協議提案に即反応|西岡力

水面下での秘密協議がすでに始まっているか、近く始まる可能性が高い。ただし、そこで、合同調査委員会設置案など「全拉致被害者の即時一括帰国」ではないごまかしの提案が出てくる危険性がある。推移を注意深く見守るべき時だ。


ビジョンだけで国防や軍縮は達成できない|太田文雄

ビジョンだけで国防や軍縮は達成できない|太田文雄

願望の表明や、宣言、メッセージの発出は、戦略ではない。中国を核軍縮のテーブルに着かせるには、まず日米の側が同等の戦域核を持ち、戦力を均衡させることから始める必要がある。