【今週のサンモニ】サンモニ名物コメンテーターの差別発言|藤原かずえ

【今週のサンモニ】サンモニ名物コメンテーターの差別発言|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


「裏金議員」とあなたが言うな……

2024年10月20日の『サンデーモーニング』のトップニュースは衆院選の話題であり、「不記載」を認めた候補者に対して、挙証責任を果たすことなく「裏金議員」のレッテルを貼って貶めるものでした。

アナウンサー:後半戦に入った衆議院議員選挙。投開票日まで残り1週間となりましたが、やはり裏金をめぐる問題が影を落としています。

聴衆(VTR):裏金議員、恥を知れ!!!

アナウンサー:火曜日に公示された衆議院選挙。裏金問題で処分を受け、公認を外された萩生田光一氏。総裁選で石破総理と最後まで争ったこの人も応援に入りました。

自民党・高市早苗氏(VTR):とにかく萩生田光一という政治家、何をやっても結果を出す。本人は何があっても堂々としている。

“裏金問題”に揺れる注目の選挙区 野党は乱立 衆院選2024の行方【サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1499895

後半戦に入った衆議院議員選挙。投開票日まで残り1週間となりましたが、やはり“裏金”をめぐる問題が影を落としています。聴衆からのヤジ「裏金議員、恥を知れ!」10月15日(火)に公示された衆議院選挙。裏金問…

ここで重要なことは、「不記載を認めたこと」は、けっして「裏金を認めたこと」ではないということです。

『サンデーモーニング』は、東京地検特捜部の捜査で悪質性は認められないとして不起訴処分となった荻生田氏を、まるで時代劇の悪代官のような「裏金議員」とレッテル貼りしました。『サンデーモーニング』は、挙証責任を果たすことなく政治家を裁いた上で、公共の電波を使って吊し上げたのです。

あえて言えば、もし5年間 2728万円の不記載で訴追されなかった荻生田氏を「裏金議員」と呼ぶのであれば、陸山会事件(2009年)で空前絶後の20億円超の不記載で訴追された立憲民主党・小沢一郎氏(岩手3区から立候補)及び4億円の裏金を受領して有罪判決を受けた小沢一郎氏の元秘書で元衆議院議員の立憲民主党・石川知裕氏(北海道ブロック比例代表で立候補)も引き続き「裏金議員」と呼ぶのが相応ですし、そもそも現在の常識で考えれば、この2人の議員は政界から一発退場のはずです。

関連する投稿


【今週のサンモニ】相変わらず「悪魔の照明」を求めるサンモニ|藤原かずえ

【今週のサンモニ】相変わらず「悪魔の照明」を求めるサンモニ|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】珍しいコメンテーター同士のバトル|藤原かずえ

【今週のサンモニ】珍しいコメンテーター同士のバトル|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】「サンモニ」の生き残る道が見えた(笑)解散報道|藤原かずえ

【今週のサンモニ】「サンモニ」の生き残る道が見えた(笑)解散報道|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】2026年もトランプ、高市批判ありきでスタート!|藤原かずえ

【今週のサンモニ】2026年もトランプ、高市批判ありきでスタート!|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【今週のサンモニ】今年最後に「アッパレ!」発言が登場|藤原かずえ

【今週のサンモニ】今年最後に「アッパレ!」発言が登場|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


最新の投稿


【読書亡羊】「道産子アメリカ人」が静かに鳴らす警鐘が聞こえるか  ジョシュア・W・ウォーカー『同盟の転機』(日本経済新聞出版)|梶原麻衣子

【読書亡羊】「道産子アメリカ人」が静かに鳴らす警鐘が聞こえるか ジョシュア・W・ウォーカー『同盟の転機』(日本経済新聞出版)|梶原麻衣子

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


対中戦略立て直しの絶好のチャンス|櫻井よしこ×垂秀夫【2026年3月号】

対中戦略立て直しの絶好のチャンス|櫻井よしこ×垂秀夫【2026年3月号】

月刊Hanada2026年3月号に掲載の『対中戦略立て直しの絶好のチャンス|櫻井よしこ×垂秀夫【2026年3月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【今週のサンモニ】相変わらず「悪魔の照明」を求めるサンモニ|藤原かずえ

【今週のサンモニ】相変わらず「悪魔の照明」を求めるサンモニ|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


「訳アリ物件」の奇妙な話|なべやかん

「訳アリ物件」の奇妙な話|なべやかん

大人気連載「なべやかん遺産」がシン・シリーズ突入! 芸能界屈指のコレクターであり、都市伝説、オカルト、スピリチュアルな話題が大好きな芸人・なべやかんが蒐集した選りすぐりの「怪」な話を紹介!信じるか信じないかは、あなた次第!


山上徹也裁判の罪と罰|佐藤優×仲正昌樹【2026年2月号】

山上徹也裁判の罪と罰|佐藤優×仲正昌樹【2026年2月号】

月刊Hanada2026年2月号に掲載の『山上徹也裁判の罪と罰|佐藤優×仲正昌樹【2026年2月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。