日本に必要なのは小さな政府への構造改革
2026年4月5日の『サンデーモーニング』のトップは、イラン攻撃の長期化で懸念される物価高騰の話題でした。
日本経済にイラン攻撃“長期化”の影 原料ナフサの価格高騰「約30%の上げ幅は経験ない」値上げの波が押し寄せる現場は悲鳴 新年度…生活への波及は?【サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2579233戦争の長期化は日本経済に影を落とす新年度。私たちの生活に欠かせない石油製品を製造する現場で危機感が広まっています。新入社員が自ら生ビールを注ぎ…「乾杯!」。2026年も業種ごとに趣向を凝らした入社式。伊…
アナウンサー:戦争の長期化は日本経済に影を落とす新年度。私たちの生活に欠かせない石油製品を製造する現場で危機感が広まっています。(中略)
新年度が始まるなか、イラン攻撃が影を落とす日本経済。そもそも日本はいま、物価高のさなかにあります。4月から値上がりした食品は2700品目を超え、値上げ率は平均で14%。しかも、今回の値上げの要因には、まだイラン情勢が反映されていないのです。帝国データバンクは、「ホルムズ海峡の封鎖など今の状況が続けば、“7月以降に値上げラッシュが再燃”する」可能性を指摘しています。
大幅なインフレによって、日本国民の資産はどんどん目減りしていますが、インフレ時に襲ったホルムズ海峡封鎖はさらに追い打ちをかける可能性があります。まさに今、日本国民が政治に何を求めるかが試されています。
『サンデーモーニング』に関する過去の寄稿で示してきたとおり、日本経済は、円安・物価高の悪循環の中で国際的な信用リスクが発生し、長期金利が上昇しています。このトリプル安状態において、経済の基盤であるエネルギーコストが高まると、今度は輸出で利益を上げていた日本企業の収益が圧迫され、株価が下落するというスタグフレーションの懸念が高まります。
そしてその兆候は既に観測されているのです。

