女衒同志社大生をなぜ退学処分にしないのか
組織をつくって女子大生を騙し、風俗店に紹介して莫大な利益をあげていた同志社大の女衒学生に有罪判決。
ところが大学側は「学内処分を検討中のためコメントは控える」。
こんな学生、即刻、退学処分が当然だ。
著者略歴
月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。