【今週のサンモニ】いつまでも進歩しない国家防衛思考|藤原かずえ

【今週のサンモニ】いつまでも進歩しない国家防衛思考|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


アナウンサー:こうした中、ホワイトハウスは、日本などアジア太平洋地域の同盟国も、防衛費をGDP比5%に引き上げることが可能だとの認識を示しました。2024年度、GDP比1.6%、8.9兆円の日本がそれを実現すると、予算は約30兆円に膨らみます。これは社会保障費の8割に相当します。国際社会はこの高いハードルを越えられるのか。

米国は日本にも実質3.5%の防衛費を迫って来る可能性が十分にあります。

世界の本当の脅威はロシアではなく日本の隣国の中国であるからです。

財政崩壊に向かっているロシア

1980年代後半、ソ連はGDP比12~17%という防衛費で破綻しました。現在のロシアの防衛費は7%です。これは財政崩壊に向かっている数値と言えます。

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