【橋下徹研究⑥】音喜多議員に告ぐ――無理な擁護は怪我のもと|山口敬之【永田町インサイド WEB第6回】

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なぜ、音喜多参議院議員は本来「入札」と訳すべき単語を「提供」と改竄したのか。音喜多氏が上海電力の日本語サイトと中国語サイトの矛盾を知った上で無理な擁護をするために「提供」と意訳したのであれば、音喜多氏は橋下徹氏のみならず上海電力まで擁護したことになる――。


音喜多議員のトンデモ弁明②

上海電力の中国語サイトでは、咲洲メガソーラーについてはこんな表記になっている。

上海電力は中国語サイトでは「招标」と書いてある。これは「入札」「入札を募集する」という誤解のしようのない単語である。

だから音喜多氏が中国語の原文の「招标」を「招致」と誤訳したと主張するなら、「大阪市の入札」とするのが正しい。

念のためGoogle翻訳にかけてみても「招标=入札」。

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