アナウンサー:日本の国会では、高市総理からの異例の要求に波紋が広がりました。その高市総理の発言は「中傷動画の疑惑」に関連して、事実関係の確認に迫られる中で飛び出しました。高市総理の陣営が、総裁選挙などで他の候補を誹謗中傷する動画を作成したと『週刊文春』が報じた疑惑。
22日、高市氏が問われたのは、「動画の作成者と秘書がLINEで繋がっていたのか」という点でしたが、秘書と動画作成者のLINEについては答えを避け続ける高市氏。そして、飛び出したのが前代未聞の要求でした。
高市早苗総理(VTR):本当に金曜日(19日)の夜から今朝(22日)までの間ほとんど睡眠もとっていません。私自身が確認をして答弁するということはなかなか困難でございますので、私の秘書がしっかりとした陳述書を作ります。きちっと証拠となる書類も入手しておりますので、それも委員会に提出をいたします。それをもってなんとか答弁に代えさせていただけませんか。
アナウンサー:自身の答弁の代わりに、秘書の陳述書を出すというのです。
疑惑を追及する証拠の信用性が否定されるなか、秘書の陳述書を委員会に提出した上で疑惑解明に協力すると宣言した高市総理の対応は、「前代未聞の要求」どころか理に適っています。
ここで、モリカケ疑惑で悪魔の証明を求め続けたオールドメディアの権化ともいえる後藤謙次氏の登場です。
週刊誌に立証責任を委ねる野党やオールドメディア
後藤謙次氏:総理大臣がペーパー出すから(答弁を)勘弁してくれなんて聞いたことがない。高市さんは『徹夜で(答弁の)準備してると総理大臣の仕事ができなくなる』と言い訳していたが、逆です。
国会答弁は極めて重要な総理大臣の仕事。ある面で仕事放棄を宣言したようなものです。総理大臣の国会における答弁というのは、進退に関わる極めて大きい問題をはらんでいる。
高市さんは、総理大臣の発言の重みを全く自覚をしていないと言わざるを得ない。
無責任に言質を取って「疑惑は更に深まった」と言っていればネタになる無責任なオールドメディアと違って、高市総理には、国民生活のために有意義な議論を進める責任があります。まさに後藤謙次氏のコメントは、モリカケ疑惑で悪魔の証明を求めた10年前から全く進歩していません。


