さて、スタジオトークでは、畠山澄子氏のコメントが興味深かったです。
畠山澄子氏:野党が首相に質問をぶつける。でも首相が正面から答えない。結果、追及が繰り返される。で、この無為に費やされる時間に比例して「どうでもいいんじゃないかな」と思い始めてしまっている人も多いのではないかなと思っていて、私もそう思ってしまいそうになる。
でも中傷動画にしろ、早苗トークンにしろ、やっていいことではないという認識は多くの人が持っているはずで、ということは、やっぱりどうでもよくはないんですよね。
でも、無意味なやり取りが続く過程にウンザリしてしまって、大元の問題がどうでもよくなってしまう。それこそが狙いなのかもしれないなとは思うんですけれども、他方一連のやりとりが国会の時間の無駄だという批判はその通りだと思っていて。
ただ、この話は首相が答えれば終わります。秘書が国会で答えるのでもいいと思うのですけれども、陳述書などという手法を取らずに正しく速やかに答えれば、終わるんです。で、こんなことに国会で執着してと野党を批判する声があるんですけれども、この問題を引き延ばしているのは、あくまで首相であって、野党ではありません。
で、嘘はダメだし、受け入れられないというのは、首相もわかっているからこそ、言葉を変えたりはぐらかしたりするんだと思うんですけれども、とにかく首相に思うのは、速やかに正直に答えて終わらせて、本来国家でやるべき議論をやって欲しい。この一点に尽きるかなと思います。
まるでもう一人の自分と会話しているような畠山氏のとりとめのないコメントから思うに、この問題について畠山氏は「どうでもよくはない」と言いつつ「どうでもいい」と思っているのではないでしょうか。もしそうだとしたら、畠山氏に強く共感する次第です(笑)。
週刊誌に立証責任を委ねている野党やオールドメディアは本当に必要のない存在と言えます。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。

