【今週のサンモニ】常軌を逸したトランプとは一定の距離を|藤原かずえ

【今週のサンモニ】常軌を逸したトランプとは一定の距離を|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


安田菜津紀氏:まずもって攻撃というのは、おびただしい数の市民の命を翻弄しているわけですよね。かつ命を脅かしているというのは、直接の爆撃だけでなくて、例えば攻撃が始まった後にイスラエルが、既に虐殺で荒廃しているガザの封鎖を強めたりもしています。
ことイスラエルについては、これまでも国際法が存在しないかのようにパレスチナの人たちの命だったり、土地だったり、生活だったりを収奪してきたわけですよね。にもかかわらず、特段制裁を受けずにくぐり抜けられてきたという成功体験を世界が与えてきてしまった。それと切り離して考えることができない事態だと思うんです。
今、国際社会の一員として日本政府が国際法を無効化する側に立つのか、それとも踏みとどまるのかで言えば、当然後者に立つべきだと思います。

イスラエルには、ガザ市民の虐殺・核兵器製造などをめぐり、極めて重大な国際法違反があるのは、おっしゃるとおりです。厳しく制裁することが必要不可欠です。

ただ、イランにも、反体制派の虐殺・核兵器製造・シリア国民を虐殺したアサド政権への軍事支援・ハマスやヒズボラなどのテロ組織への軍事支援・女性の人権蹂躙などをめぐり、同じように極めて重大な国際法違反があります。

イラン:全国規模の虐殺を示す証拠が増加

https://www.hrw.org/ja/news/2026/01/16/iran-growing-evidence-of-countrywide-massacres

2026年1月8日に全国規模の抗議行動が激化した後、イランの治安部隊が抗議者の大量殺害を行ったと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日述べた。数千人の抗議者や通行人が殺害されたとみられるが、政府による厳しい通信規制によって、残虐行為の実際の規模は隠されている。

核兵器9発分のウラン保有か イラン攻撃の背景に核問題 トランプ政権の「合意離脱」と制裁再発動 核協議再開も溝埋まらず 攻撃の応酬に懸念 | TBS NEWS DIG

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2498914

今回の軍事攻撃の背景には何があったのか…長年にわたるイランの核問題を振り返ります。イランの核開発が表面化したのは2002年。反体制派組織が、イラン国内で秘密裏に建設されていた2つの大規模な原子力施設の存…

在日イラン人女性「母国で女性は二級市民扱い、戦い続けた」米軍攻撃で「希望も芽生えた」 3・8 国際女性デー

https://www.sankei.com/article/20260311-5KUSJ7APWBDW7NPYP3X2EFAALY/

国際女性デーの8日、東京・渋谷で約100人の外国人女性らが専制主義や戦時下で迫害される女性の権利回復を訴えた集会に、母国が米・イスラエルの攻撃にさらされる在日…

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上高地を散策していると、いつも新しい発見が―ー。