記事一覧


英国王戴冠式と頭痛のタネ「ヘンリー・メーガン夫妻」|八幡和郎

英国王戴冠式と頭痛のタネ「ヘンリー・メーガン夫妻」|八幡和郎

もうすぐ行われる英国のチャールズ新国王とカミラ王妃の戴冠式。 英国王室で、いま何が問題になっているか、徹底解説!


川勝知事の暴走を止められない静岡県議会|小林一哉

川勝知事の暴走を止められない静岡県議会|小林一哉

川勝理事の「命の水」を熱狂的に支持してきた共産党が、先の静岡県議選で県議会から消えた。しかし、まだ川勝知事の暴走を止めるにはいたらない。静岡県議会が弱体化している理由。


日本よ、「一国平和主義」を完全に捨てよ!|和田政宗

日本よ、「一国平和主義」を完全に捨てよ!|和田政宗

日本も独自にウクライナを支援しているが、果たして十分な支援と言えるのだろうか。国民の間において、「人を殺傷するような武器の輸出までするのはどうか」という疑問があるが、「日本だけが守られ、平和であればそれで良い」という考え方はもはや通用しない。


日本共産党の大いなる矛盾「自衛権は認めるが、常備軍は認めない」|小笠原理恵

日本共産党の大いなる矛盾「自衛権は認めるが、常備軍は認めない」|小笠原理恵

日本共産党が一貫した護憲政党であったと考えている人は多いが、実は憲法制定時に猛反対したのが共産党である。つまり、「憲法9条を守れ!」ではなく、「憲法9条を変えろ!」と主張していたのだ。なぜ共産党はこれを転換したのか。(サムネイルは日本共産党公式YouTubeより)


小西、杉尾、石垣、福山、蓮舫……立憲民主党という存在の耐えられない軽さ|坂井広志

小西、杉尾、石垣、福山、蓮舫……立憲民主党という存在の耐えられない軽さ|坂井広志

緊迫する国際情勢を受けて、立憲民主党はさぞかし安全保障をめぐる問題に真摯に向き合うと思いきや、そうではなかった――。自称〝憲法学者〟である小西洋之議員だけではない。立民の質問には、あきれるほど軽く、また本質から外れたものが実に多くみられる。(サムネイルは立憲民主党「国会解説2023」生配信より)


インドは次の世界大国になるか|ブラーマ チェラニー

インドは次の世界大国になるか|ブラーマ チェラニー

世界最大の民主主義国インドは最近、英国を抜いて世界5位の経済大国になった。今、インドは人口で中国を抜き去ろうとしている。中国が世界一の人口大国でなくなるのは、少なくとも3世紀ぶりとなる。


地方選惨敗後の「共産党声明」が“ヤバすぎる”|松崎いたる

地方選惨敗後の「共産党声明」が“ヤバすぎる”|松崎いたる

統一地方選挙で惨敗した日本共産党。だが、選挙翌日に出された「声明」は驚くべきものだった。もはやできないとわかっていながら、突き進むしかない“玉砕政党”の深刻すぎる実態!『日本共産党 暗黒の百年史』の著者で元共産党員の松崎いたる氏による「こんなに変だよ日本共産党」第4弾!


大阪自民、大惨敗! 誰も言わない「敗戦」の内幕|長尾たかし

大阪自民、大惨敗! 誰も言わない「敗戦」の内幕|長尾たかし

大阪自民はなぜ大惨敗したのか。取ってはならぬ手法に手を染め、保守の魂を捨て、勝利の女神だけでなく、古くから自民党を支持する保守層から見放され、自民票は完全に維新に流れた――。(サムネイルは谷口真由美氏Twitterより)


川勝知事の「欺瞞」から目覚めた大井川流域市町|小林一哉

川勝知事の「欺瞞」から目覚めた大井川流域市町|小林一哉

思い違いやトンデモ科学でリニア工事にイチャモンをつけ続ける川勝知事。 そんな川勝知事の欺瞞に、いよいよ気付き始めた人々が!


衆参補選2勝3敗の可能性もあった! 「岩盤支持層」はどこへ向かうのか?|和田政宗

衆参補選2勝3敗の可能性もあった! 「岩盤支持層」はどこへ向かうのか?|和田政宗

今回の衆参補選の結果を経て、解散総選挙は早いのではないかとの観測も流れているが、もし次の衆院選において、維新と立憲で候補者調整などが行われれば、自民党はかなりの厳しい結果を覚悟しなければならない――。(サムネイルは茂木敏充氏Twitterより)


尾崎豊没後31年に想うこと 生き続けることの意味|山岡鉄秀

尾崎豊没後31年に想うこと 生き続けることの意味|山岡鉄秀

尾崎豊がこの世を去ったのは1992年4月25日。尾崎と同い年の私も偏差値に偏重する無味乾燥な管理教育に辟易としていたが、当時の私は、人のバイクを盗んで暴走したり、夜の校舎の窓ガラスを壊して回ったりするのは馬鹿げたことだと思っていた――。(サムネイルはアルバム『ALL TIME BEST』)


【読書亡羊】「Jアラート」に怒っている場合ではない! 北朝鮮の核・ミサイル開発の実態とは 井上智太郎『金正恩の核兵器――北朝鮮のミサイル戦略と日本』(ちくま新書)

【読書亡羊】「Jアラート」に怒っている場合ではない! 北朝鮮の核・ミサイル開発の実態とは 井上智太郎『金正恩の核兵器――北朝鮮のミサイル戦略と日本』(ちくま新書)

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


中台平和統一も日本の一大事|織田邦男

中台平和統一も日本の一大事|織田邦男

欧州にとって「台湾有事」は所詮「対岸の火事」という本音が透けて見える。そして習近平は明確に台湾への「一国二制度」適用をやめ、統一後の人民解放軍進駐を決めた。


国会史上初の答弁! 南京事件「省内に根拠となる文書は存在しない」と林外相|和田政宗

国会史上初の答弁! 南京事件「省内に根拠となる文書は存在しない」と林外相|和田政宗

「日本政府としては、日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害があったことは否定できないと考えている」。この見解の根拠について質問したところ、国会史上初の答弁が出た――。


デマ政治と批判された韓国野党の福島訪問|西岡力

デマ政治と批判された韓国野党の福島訪問|西岡力

反日報道の先頭に立ってきた有力紙、朝鮮日報が「科学と事実を拒否、デマ政治の誘惑を捨てられない共に民主党」と題する6日付社説で、処理水放出を危険視する野党の主張に対して科学的根拠をきちんと書いて反論したことは、長く日韓関係を見てきた筆者からすると驚きだった。


再エネ事業で中国の国土侵食を許すな|加藤康子

再エネ事業で中国の国土侵食を許すな|加藤康子

いったい何のための重要土地法だろうか。中国共産党のフロント企業である上海電力が青森県で3件、風力発電事業の認可を受けている。現場を視察してわかったことは、国として国民の財産と生命を守る意志を放棄している日本の惨状だった。


子供1人あたり1000万円の給付を!|和田政宗

子供1人あたり1000万円の給付を!|和田政宗

「異次元の少子化対策」の財源として、政府は社会保険料の引き上げを考えていると報道されているが、これでは働く世代への実質的な増税となる。私は、「子供国債」の発行をすべきだと考える。だが、岸田政権はかたくなに国債発行には難色を示す――。


【読書亡羊】「東京港は世界で46位」、コンテナ輸送の真実が見える 松田琢磨『コンテナから読む世界経済』

【読書亡羊】「東京港は世界で46位」、コンテナ輸送の真実が見える 松田琢磨『コンテナから読む世界経済』

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評!


日本共産党「選挙活動」の舞台裏|松崎いたる

日本共産党「選挙活動」の舞台裏|松崎いたる

「SNSの活用なくして選挙勝利なし」―党員の平均年齢が70歳以上、スマホをもたない党員に対してもこう檄を飛ばし、党勢拡大のためなら個人情報の利用も厭わない。我が子を児童虐待する女を候補者に据えるなど“やりたい放題”の選挙活動。『日本共産党 暗黒の百年史』の著者で元共産党員の松崎いたる氏による「こんなに変だよ日本共産党」第3弾!


台湾との連携強化へ政府・与党は指導力を示せ|岩田清文

台湾との連携強化へ政府・与党は指導力を示せ|岩田清文

中国による台湾侵攻の可能性が高まっている中、最悪の事態に備え、必要な準備を進めるのが国家としての危機管理だ。台湾の邦人保護、先島諸島の住民保護は、昨年12月に閣議決定された国家安全保障戦略など3文書で対応の方向性が示されている。