日本国憲法は「敗戦条約」だった|渡部昇一 × 髙山正之

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4月に一周忌を迎えられた渡部昇一さんと、元産経新部記者の髙山正之さんがお送りする『渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実』から、改憲議論の前提となる世界史的教養のエッセンスをお届けいたします。


続きは『渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実』で!

著者略歴

渡部昇一

https://hanada-plus.jp/articles/193

上智大学名誉教授、英文学者、文明批評家。1930(昭和5)年山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.Phil.,Dr.Phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書多数。2017(平成29)年4月17日逝去。

著者略歴

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