慰安婦問題を糾弾する「日韓共同シンポジウム」の衝撃|松木國俊

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日本側の慰安婦問題研究者が、「敵地」とも言うべき韓国に乗り込み、直接韓国の人々に真実を訴えるという、大胆で意欲的な企画が実現した。これまでになかった日韓「慰安婦の嘘」との闘いをシンポジウムの登壇者、松木國俊氏が緊急レポート!


韓国の小中高全ての教科書に慰安婦問題の記述が見られる。それらは慰安婦に関する偽りの情報を記載することによって日本に対する漠然とした憎悪を子供達に植え付けている。例えば小学校用歴史教科書である『初等社会5-2』(金英社)を見ると次のように書いてある。

「日帝は1931年に中国を侵略し始めて以来、太平洋戦争で敗戦した1945年まで女性を戦場に強制的に連れて行き、持続的な性暴力を犯した」
 

中学校用『歴史』(飛翔)には次のように記述している。

「女子挺身勤労令を下し、女性たちまで動員したが、多くの女性たちを日本軍慰安婦として連れて行き大きな苦痛を経験させた」
 

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