三菱は、旧植民地主義時代から現在に至るまで、一貫して日帝中枢として機能し、商売の仮面の陰で死肉をくらう日帝の大黒柱である。
今回のダイヤモンド作戦は、三菱をボスとする日帝の侵略企業・植民者に対する攻撃である。“狼”の爆弾に依り、爆死し、あるいは負傷した人間は、『同じ労働者』でも『無関係の一般市民』でもない。彼らは、日帝中枢に寄生し、植民地主義に参画し、植民地人民の血で肥え太る植民者である。
“狼”は、日帝中枢地区を間断なき戦場と化す。戦死を恐れぬ日帝の寄生虫以外は速やかに同地区より撤退せよ。
“狼”は、日帝本国内、及び世界の反日帝闘争に起ち上がっている人民に依拠し、日帝の政治・経済の中枢部を徐々に侵食し、破壊する。また『新大東亜共栄圏』に向かって再び策動する帝国主義者=植民地主義者を処刑する。
最後に三菱をボスとする日帝の侵略企業・植民者に警告する。
海外での活動を全て停止せよ。海外資産を整理し、『発展途上国』に於ける資産は全て放棄せよ。
この警告に従うことが、これ以上に戦死者を増やさぬ唯一の道である。
— 9月23日東アジア反日武装戦線“狼”情報部
三菱重工爆破事件を含む10件の連続企業爆破事件に関与し、自ら惨殺した無辜の市民を「帝国主義に寄生する植民者」と呼んで冒涜した死刑囚・大道寺将司は1987年に死刑が確定した。
大道寺将司によって殺められた被害者
大道寺将司によって三菱重工爆破事件で殺害された「被害者」は以下の方々だ。
・37歳の三菱信託銀行課長→即死
・28歳の船舶エンジニア→即死
・49歳の鉱業会社社員→即死
・50歳の三菱重工社員→即死
・38歳の製造業の所長代理→即死
・23歳の会計士事務所事務員→脳損傷と全身打撲で病院収容後死亡
・41歳のデザイン会社役員→脱血ショックで病院収容後に死亡
・51歳の三菱重工主任→病院収容後、翌日死亡