この地図で赤線で囲まれているのが、「咲洲コスモスクエア地区」で、ここではメガソーラーではなく「近未来のエネルギー需給の安定化などを目指した実証実験」が予定されていたことがわかる。現在、上海電力がメガソーラー事業を行なっている土地は、このコスモスクエア地区の北西端だ。
ここでは「分散型太陽光の実証実験」の拠点として使われるはずだった。
[2011年当時の計画]
[咲洲北西端の現在の航空写真]
分散型太陽光発電予定地4ヶ所のうちの1ヶ所が、橋下氏が市長になったあと、いつの間にかメガソーラー事業にすり替わったのだ。