なべやかん遺産|「許せないゴジラ」

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ハリウッドに問う!

ハリウッド版ゴジラ。顔も皮膚も足も背びれも…。悲しくなるよね。※バンダイのソフビ

それでも、ゴジラとして受け継ぐ所はちゃんと受け継いだデザインがされている。

1984年のゴジラから軌道修正され怖いゴジラが復活。平成、ミレニアム時代のゴジラも素晴らしいゴジラだった。昭和のゴジラを研究し、ゴジラの特殊造形をした利光貞三さんへのリスペクトがあったからこそ、良いゴジラになったのだ。

ゴジラ愛があったからこそ生まれた新たなゴジラデザイン。ゴジラがかっこよく見える黄金比率を踏まえデザインされている。

ゴジラ人気は日本だけでなく海外でもファンが多い。それらファンが愛した日本のゴジラ。ところが、ファンが愛したゴジラとは別のデザインがここ最近は目立っている。その代表格がハリウッドのゴジラだ。ローランド・エメリッヒ監督版の『GODZILLA』(1998)はこの際忘れよう。

現在のハリウッドゴジラは顔がリクガメ、足は象さん、背びれは小さく、体の表面も何か違う。なぜ本家のゴジラデザインから外れるのか?

本家ゴジラがかっこいいから多くのゴジラファンがいるのではないのか?

逆にハリウッドにお聞きしたい。もしあなた方がデザインしたゴジラが本家のデザインだったら、ここまでのゴジラ人気になっていたと思いますか?

『ゴジラ2000』に登場したミレゴジ。ミレゴジのシルエットをハリウッド版にしたら良かったのに。※バンダイのソフビ

アニメ映画のゴジラ・アース。これをゴジラと呼びたくない。※バンダイのソフビ

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