月刊『Hanada』2019年6月号
「直筆御製発見 昭和天皇の大御心」

ついに平成が終わる。
ついに平成が終わる。現在好評発売中の月刊Hanada2019年6月号 [雑誌]の巻頭、藤橋進さんによる「直筆御製発見 昭和天皇の大御心」は昭和史に関する重大な資料の発掘である。発見された資料は罫紙に100ページあまり、すべて陛下の手書き。
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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)
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