人権弾圧国家・中国との「100年間の独立闘争」|石井英俊

人権弾圧国家・中国との「100年間の独立闘争」|石井英俊

人権弾圧国家・中国と対峙し独立を勝ち取る戦いを行っている南モンゴル。100年におよぶ死闘から日本人が得るべき教訓とは何か。そして今年10月、日本で内モンゴル人民党100周年記念集会が開催される。


南モンゴル人権情報センターのエンフバット代表は次のように訴えている。

この100周年は単にこの一つの政党の創立を記念するものではありません。それはまた、南モンゴル民族が、民族の自由を求めて闘い続けてきた100年の悲劇的でありながらも英雄的で不屈の歴史を記念するものです。したがって、現在の内モンゴル人民党の指導者・党員だけでなく、亡命中の他の全ての南モンゴル組織も共にこの歴史的瞬間を記念すべきです。

内モンゴル人民党100周年に、心ある南モンゴル運動の同志たちが結集し、中国習近平独裁政権を揺るがす一大集会となることを期待している。

石井英俊

https://hanada-plus.jp/articles/1233

昭和51年(1976年)、福岡市生まれ。九州大学経済学部経済学科卒業。 経済団体職員等を経て、民族問題・国際人権問題を専門とする言論活動を展開している。 インド太平洋人権情報センター代表、自由インド太平洋連盟副会長など。 2021年3月、中国の人権問題を非難する国会決議の成立を求めて、日本国内に在住するチベット、ウイグル、南モンゴル、香港等の主要な民族団体13団体の結集を図り、インド太平洋人権問題連絡協議会を結成して事務局長に就任し、各民族間の連絡調整と意見集約を担い、国会議員側との折衝の窓口の任に当たるなどした。 また、中国政府が作成に関与したとされている三千人に及ぶブラックリスト「香港解密」に日本人でただ一人載せられた他、「中国の国家分裂を画策している」と香港の親中国政府系新聞において度々名指しで批判されるなど注目を集めてきた。 ランダムヨーコとして知られている妻・石井陽子との二人三脚で、海外に独自の幅広いネットワークを構築している。 著書に『やがてロシアの崩壊がはじまる』(ドニエプル出版, 2024年)がある他、イギリスにおいて出版された『Free Nations, New States: The End Stage of Russian Colonialism(仮邦題:自由な諸民族と新しい国家ーロシア植民地主義の最終段階)』(Rogue Umbrella, LTD, 2025) に複数の論文が掲載されている。

関連する投稿


ロ・中・イラン・北朝鮮 悪の枢軸四カ国大混乱|長谷川幸洋【2026年3月号】

ロ・中・イラン・北朝鮮 悪の枢軸四カ国大混乱|長谷川幸洋【2026年3月号】

月刊Hanada2026年3月号に掲載の『ロ・中・イラン・北朝鮮 悪の枢軸四カ国大混乱|長谷川幸洋【2026年3月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


習近平主席の焦りと虚構の「日中紛争」|青山繁晴【2026年2月号】

習近平主席の焦りと虚構の「日中紛争」|青山繁晴【2026年2月号】

月刊Hanada2026年2月号に掲載の『習近平主席の焦りと虚構の「日中紛争」|青山繁晴【2026年2月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【現代中国残酷物語 拡大版】香港大火災は中国式大人災だ|福島香織【2026年2月号】

【現代中国残酷物語 拡大版】香港大火災は中国式大人災だ|福島香織【2026年2月号】

月刊Hanada2026年2月号に掲載の『【現代中国残酷物語 拡大版】香港大火災は中国式大人災だ|福島香織【2026年2月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


中国軍機レーダー照射事件 三つの問題点|織田邦男【2026年2月号】

中国軍機レーダー照射事件 三つの問題点|織田邦男【2026年2月号】

月刊Hanada2026年2月号に掲載の『中国軍機レーダー照射事件 三つの問題点|織田邦男【2026年2月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


夫婦でロシア入国禁止の理由とは?|石井英俊

夫婦でロシア入国禁止の理由とは?|石井英俊

民間人にまで及ぶ「ロシア入国禁止措置」は果たして何を意味しているのか? ロシアの「弱点」を世界が共有すべきだ。


最新の投稿


被害者続出でも国は推進 成年後見制度 悲劇を生む構図|長谷川学【2026年3月号】

被害者続出でも国は推進 成年後見制度 悲劇を生む構図|長谷川学【2026年3月号】

月刊Hanada2026年3月号に掲載の『被害者続出でも国は推進 成年後見制度 悲劇を生む構図|長谷川学【2026年3月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【読書亡羊】「右派市民」って誰のこと?   松谷満『「右派市民」と日本政治』(朝日新書)|梶原麻衣子

【読書亡羊】「右派市民」って誰のこと? 松谷満『「右派市民」と日本政治』(朝日新書)|梶原麻衣子

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


山上銃と黒色火薬 本当に単独犯行なのか|照井資規【2026年3月号】

山上銃と黒色火薬 本当に単独犯行なのか|照井資規【2026年3月号】

月刊Hanada2026年3月号に掲載の『山上銃と黒色火薬 本当に単独犯行なのか|照井資規【2026年3月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。


【今週のサンモニ】谷口真由美氏、大暴れ!|藤原かずえ

【今週のサンモニ】谷口真由美氏、大暴れ!|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


【安倍元総理暗殺事件 裁判傍聴記③】山上徹也、無言の退廷|楊井人文【2026年3月号】

【安倍元総理暗殺事件 裁判傍聴記③】山上徹也、無言の退廷|楊井人文【2026年3月号】

月刊Hanada2026年3月号に掲載の『【安倍元総理暗殺事件 裁判傍聴記③】山上徹也、無言の退廷|楊井人文【2026年3月号】』の内容をAIを使って要約・紹介。