「明かり」発言叩き、関口宏、坂上忍両氏は菅前総理に謝れ!|花田紀凱

「明かり」発言叩き、関口宏、坂上忍両氏は菅前総理に謝れ!|花田紀凱

8月、菅義偉総理(当時)は、コロナ感染者数の見通しについて、「明かりははっきりと見え始めている」と発言。マスコミは、一斉にこの発言を叩いたが、結果はどうだったか。あの「明かり」発言を叩いた連中よ、自ら言ったことの責任をとれ!


番組ウェブサイトより

予想通り、ひどかったのは29日の「サンデーモーニング」。司会の関口宏ら出演者が揃って批判。
 
関口宏が「わたしには明かりは全然、見えてません」と口火を切ると、
「菅総理が『明かりが見えている』って、わたし違う世界に生きてるのかなと。わたしには全く(明かりが)見えないんですけども」(谷口真由美氏=大阪芸術大学客員教授)
「『どこに明かりがあるの』って叫んじゃいました」(大宅映子氏=評論家)
 
悪のりもいいところだ。
 
むろん、新聞もいっせいに書きたてた。

 一例を挙げると、菅総理が辞任を表明した9月4日、毎日新聞は社説でこう書いた。
「我慢を強いられている国民との認識の乖離が浮き彫りになった」
 冒頭に書いたようにコロナ感染者がどんどん減っている現在、関口宏や坂上忍、野党の議員、新聞記者たちは、

いったいどの面下げて、仕事しているのか。
 
8月25日の時点で菅総理が「明かりが見えている」と言ったのは全く正しかったではないか。「明かりが見えてなかった」連中は、要はデータを調べることもせず、見たくないことを見なかっただけだろう。
 
月刊『Hanada』の常連執筆者藤原かずえさん(ブロガー)たちは、データを詳細、精密に分析することで、早くから第5波の終息を予見していた。
 
自らの不勉強を棚に上げ、浅薄な聞きかじり情報だけで、菅総理を批判し続けた連中は、自らの不明を恥じ、菅総理に謝罪したらどうか。
 
メディアや国会で発言するなら、ちゃんと言ったことの責任を取れ!

花田紀凱

https://hanada-plus.jp/articles/183

月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。

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