チャーリー・カーク暗殺と左翼の正体|掛谷英紀

チャーリー・カーク暗殺と左翼の正体|掛谷英紀

日本のメディアは「チャーリー・カーク」を正しく伝えていない。カーク暗殺のあと、左翼たちの正体が露わになる事態が相次いでいるが、それも日本では全く報じられない。「米国の分断」との安易な解釈では絶対にわからない「チャーリー・カーク」現象の本質。


洗脳された若者たち

2024年の米大統領選挙で、カークはトランプ当選に非常に大きな役割を果たした。彼は若者の票の掘り起こしに成功したのである。2000年前後に少年期を過ごしたミレニアル世代は、冷戦後の学校やメディアの左傾化による影響を強く受けて育っている。そのため、バーニー・サンダースやアレクサンドリア・オカシオ・コルテスのような、民主党の中でも社会主義者と呼ばれる極端に左寄りの政治家を熱狂的に支持する人が多い。

米国における学校やメディアの左傾化は冷戦終結がきっかけになっている。ソ連の崩壊でイデオロギー対立の時代は終わったと米国人は油断した。左翼はこの隙を利用して、学校、メディアなどに深く浸透していったのである。(GHQが学校やメディアを左翼イデオロギーに染めて、団塊の世代を左翼思想に染め上げたのと似ている)。

こうした若者への洗脳が続くと、有権者に占める左翼の割合が増え、政治がますます左傾化することが危惧されていた。それを止めたのがカークである。カークが大学に出向いて若者たちを覚醒させた。その成果としてミレニアル世代の下の世代に当たるZ世代は急激に保守化が進んでいる。その彼らが2024年のトランプ当選の原動力の一つになったのである。

カークと米国の保守言論人たち

メーガン・ケリー

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