せめて金を返せ!
大法院の”徴用工”判決に続いて、「和解・癒し財団」の解散。
そのくせ日本が拠出した10億円を返すとは言わない。
文句があるなら、せめて金を返してからにしてくれ。
著者略歴
月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。