外国籍にも投票権 問題だらけの武蔵野市「住民投票条例案」|和田政宗

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和田政宗議員が演説を始める前から、「レイシスト、武蔵野から出ていけコラ!」などと妨害活動をした人たち。これに対して「表現の自由だ」と擁護した人物がいた――。神奈川新聞の石橋学編集委員である。演説を力で封殺しようとする勢力と、問題だらけの住民投票条例案を和田政宗議員が正面から斬る!(サムネイルは松下玲子市長のFacebookより)


月刊『Hanada』2022年1月号

著者略歴

和田政宗

https://hanada-plus.jp/articles/681

1974年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業(日本外交史)。1997年、アナウンサーとしてNHKへ入局。新潟局、帯広放送局、大阪放送局を経て、2009年7月より仙台放送局に勤務。東日本大震災の報道や取材に携わる。2013年、第23回参議院議員選挙において、宮城県選挙区で初当選。2019年、全国比例区で再選。現在、参議院自民党国会対策副委員長。

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