月刊『Hanada』2020年7月青葉号

月刊『Hanada』2020年7月青葉号

緊急事態宣言が全面解除されたとはいえ、「第二波」をどう乗り切るか、経済をどう立て直すか、コロナ終息までの道のりはまだまだ険しい。野党は「コロナ」より「ケンサツ」に夢中だが、本当にそれでいいのか。米中情報戦争、日本を殺す「専門家会議」、どうなる世界経済、ゼロリスク扇動者、『武漢日記』、「コウモリ女」、「75億人の肉」、コロナ後の世界、香港“民主化の女神”、金正恩死亡説、検察庁法改正、尖閣諸島、消費減税、「実子誘拐」など、あらゆる問題をあらゆる角度で徹底検証!悪意ある“キャンペーン”に釣られない方たちに捧ぐ!


□高樹のぶ子 『小説伊勢物語 業平』

【グラビア特集】

□人類共通の敵

【大反響連載!】

□青山繁晴【澄哲録片片】消費減税への攻防
□佐藤優【猫はなんでも知っている】安倍・プーチン電話会談

□平川祐弘【一比較研究者(コンパラティスト)の自伝】私の変わりよう
□西村眞【日本人、最期のことば】宮澤賢治

□和田秀樹【私のらくらく健康法】コロナうつ、自殺を防げ!(取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱】肺炎を予防する食と生活習慣
□白澤卓二【ボケない食事】好きとか嫌いとかではなく、大人はゴーヤを食べる
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】鼻血の原因は18年前の事故

□高田文夫【月刊Takada】東京で生まれた男たち
□みうらじゅん【シンボルズ】スクラップ
□高野ひろし【イカの筋肉】
□岡康道【すべてはいつか、笑うため。】「謎」 

□堤堯の今月この一冊『歴史に残る外交三賢人』
□西川清史の今月この一冊『木簡 古代からの便り』
□向井透史【早稲田古本劇場】大学閉鎖と緊急事態宣言

□蛭゛芸子 【電脳三面記事】おじさん若者バディ
□河村真木【世界の雑誌から】

□秋山登の今月この一本+セレクション『ペイン・アンド・グローリー』
□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】ヘンリー・フォンダ

□加地伸行【 一定不易】
□山際澄夫【左折禁止】今こそ戦後レジームからの脱却を
□有本香【香論乙駁】あれから10年、高くなった尖閣の波
□久保弾【世界の常識を疑え】スウェーデンに学ぶ“大人”のコロナ対策

□村西とおる【人生相談「人間だもの」】バカ息子
□爆笑問題【日本原論】家でステイホーム!

□編集部から、編集長から

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虚偽事実にしろ、偏向報道にしろ、オモテに出ている〝ファクト〟は検証しやすい。しかし世の中には、メディアが存在をひた隠しにするファクトも。ネットでは「報道しない自由」と揶揄するが、最近筆者がその対象になっていると感じるのが共同親権の問題だ。


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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)


月刊『Hanada』2021年12月未来選択号

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