ギルマン手踊り。ベン・チャップマンさんとジュリー・アダムスさんのサイン入り。
ベン・チャップマンさんとジュリー・アダムスさんに挟まれ少し緊張気味。ベンさんの腕と手がギルマンそのもの。
こちらは笑顔。やっぱり顔がギルマンだ。
密かな夢
ギルマンがかっこいいのは、先程も触れたがスタイルの良さもある。
これは初代ウルトラマンに匹敵するプロポーションの良さだ。初代ウルトラマンのプロポーションはデザイナーの成田亨さんの拘りだった。ウルトラQでケムール人とラゴンのスーツアクターを務めた古谷敏さんがウルトラマンの中に入った。
手足が長くスラっとしたスタイル。古谷さんには何度もお会いしているが、その度、密かに思っているのがラゴンやケムール人の着ぐるみにもう一度入ってもらいたい、だけどギルマンにも挑戦してもらいたい、という事だ。
和の半魚人であるラゴンに入った古谷さんがアメリカのイベントか東京コミコンでギルマンに入って登場するっていうのも面白いような気がする。古谷さんはウルトラマン当時とほぼ体系が変わらないので、ギルマンに入ってもかっこいいはず。これは間違いなくファンの間では世界的ニュースになる。
でもこれは、ギルマンのスーツがあればのお話。アメリカに行けばファンメイドのギルマンスーツがあると思うのだよ。それを借りてイベントで古谷さんに着てもらう。これだけでアメリカのイベントも大成功する。
長い長いおうち時間、チラー祭の写真を見ながら楽しい妄想をしていたら、片付けの手が止まっている自分を見て奥さんが激怒した。現実に戻され片付け作業を再開。
「コロナが落ち着き海外にも行けるようになり自分の仕事も戻って来てお金を稼げるようになったらギルマンコレクションを増やそう」
またまた独り言を繰り返す、なべやかんであった。