櫻井よしこ、舞の海秀平、花田編集長が「学生に薦める一冊」、とは?|編集部

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「次代を担う若者である学生に、これぞという一冊を紹介してほしい」そんな國學院大学の呼びかけに賛同した各界の著名人たちが、自身の経験や感想、本との出会いを綴った『みちのきち 私の一冊』(國學院大學ブックプロジェクト編集、弘文堂)。読書家の方のおススメの一冊を聞きたくても、読書家であればあるほど「一冊」を選ぶのは難しい。


内容はもちろんのこと、手に取ってまず、気付くのは、本好きの方なら思わずうなる丁寧なつくり。編集者なら「こんな凝った本を一度は作ってみたい」と思うほどだ。花田編集長も「こんな贅沢な本は今時、珍しい!」と大興奮。本の写真も工夫が凝らされており、書評集としてはもちろん、本の写真集のようにも楽しめる。

そう、この本自体が、電子書籍やテキスト情報だけでは味わえない「本そのものの愉しみ」を与えてくれるのだ。

「みち」から「きち」へ

本書は國學院大學のプロジェクト「みちのきち」の一環。キャンパス内にスペースを設け、「本との出会い」を演出する。

〈みちのきちは、たくさんの新たな本と出会える場所であり、好きなときに本を手にとることができる場所です。 沢山の「本」に出会い、未知のことを既知に変える基地、人生(道)の迷いに向き合う基地、機知に富んだ会話のできる大人になれるような本がある基地、そんな想いでこの空間を作り上げています。〉

みちのきち

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