櫻井よしこ、舞の海秀平、花田編集長が「学生に薦める一冊」、とは?

櫻井よしこ、舞の海秀平、花田編集長が「学生に薦める一冊」、とは?

編集部



「へぇ、この人がこの本を!」

「次代を担う若者である学生に、これぞという一冊を紹介してほしい」

そんな國學院大学の呼びかけに賛同した各界の著名人たちが、自身の経験や感想、本との出会いを綴った『みちのきち 私の一冊』(國學院大學ブックプロジェクト編集、弘文堂)。読書家の方のおススメの一冊を聞きたくても、読書家であればあるほど「一冊」を選ぶのは難しい。寄稿者たちは「学生のために、どの本をあげればいいだろう」と自分の学生時代を思い出すなど、読書の愉しみを知ってもらうための一冊を選ぶのに知恵を絞ったことだろう。

学生のために、というコンセプトだが、大人が読んでも抜群に面白い。寄稿者が作家、スポーツ選手、実業家、デザイナーなど幅広く、「へぇ、この人がこの本を!」「あの人とあの人が同じ本を薦めている!」など発見があるのだ。そして、「自分にとっての一冊はどの本だろう」と思いをはせたくなる。

執筆者には、月刊『Hanada』でもおなじみ、櫻井よしこさんや舞の海秀平さん、そして弊誌編集長の花田も寄稿。「へーっ、この一冊を紹介したんだ!」と編集部員も意外な発見が。さて、どんな本を挙げたかは……本書で確かめてほしい。

内容はもちろんのこと、手に取ってまず、気付くのは、本好きの方なら思わずうなる丁寧なつくり。編集者なら「こんな凝った本を一度は作ってみたい」と思うほどだ。花田編集長も「こんな贅沢な本は今時、珍しい!」と大興奮。本の写真も工夫が凝らされており、書評集としてはもちろん、本の写真集のようにも楽しめる。

そう、この本自体が、電子書籍やテキスト情報だけでは味わえない「本そのものの愉しみ」を与えてくれるのだ。

「みち」から「きち」へ

本書は國學院大學のプロジェクト「みちのきち」の一環。キャンパス内にスペースを設け、「本との出会い」を演出する。

〈みちのきちは、たくさんの新たな本と出会える場所であり、好きなときに本を手にとることができる場所です。 沢山の「本」に出会い、未知のことを既知に変える基地、人生(道)の迷いに向き合う基地、機知に富んだ会話のできる大人になれるような本がある基地、そんな想いでこの空間を作り上げています。〉

「未知のことを既知に変える」「機知に富んだ会話」に憧れるのは、学生だけではないはず。

なにより、知らなかった本との出会いは、大人になっても嬉しいもの。『私の一冊』をぜひ手に取ってほしい。

「みちのきち」HPはこちら

 

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