スタジオトークでは、コメンテーターの伊藤さゆり氏(ニッセイ基礎研究所・常務理事)が、現在の状況について、極めて客観的な分析を示しました。
伊藤さゆり氏:予算関連法案の成立を待っての解散総選挙の方が、政策のスピード感とか確実性を担保する上では望ましかったと思います。
ただ、おそらくは高市総理の心の内では、ここで選挙を行って議席を大きく伸ばすことによって政権運営の推進力が増すという判断ではないかと思います。
国民生活への影響などについては、基本的には予算成立が間に合わない場合には、暫定予算が組まれて、国政運営に必要な経費はカヴァーされるということにはなるのですけれども、そこに例えば高校の無償化ですとか、新たな施策がカヴァーされるかがわからないということになりますし、それから減税などのタイミングも多少のずれが生じるかもしれないという問題があります。ただ、株式市場は大きく上げて応えたということで、これはやはり政権基盤が安定して政権運営能力が推進されることを期待しているということだと思うのですが、その通りになるのかどうか、これはやはり選挙の結果次第、その後の対応次第ということだと思います。
高い専門知識をもつとともに顧客の信頼に対する責任をもつ経済アナリストの伊藤氏は、今回の解散のメリットとデメリットを分析し、視聴者が解散の可否を判断するのに資する客観的で中立な材料を与えています。
まさに論理的整合性をもつプロフェッショナルなコメントです。
このような優れたアナリストをスタジオトークの中心に据えて起用していくことこそ、『サンデーモーニング』が生き残る唯一の道でしょう。
本当に「政治空白」か?
一方、常連コメンテーターの安田菜津紀氏は、いつもの通り、極めて主観的で偏向したヒステリックな説教を始めました。


