日本人だけが知らない「新型コロナ起源説」世界の常識|掛谷英紀

日本人だけが知らない「新型コロナ起源説」世界の常識|掛谷英紀

新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所で作られ、流出したものであるという見解は、世界ではほぼ定説になっている。ところが、なぜか日本ではこの“世界の常識”が全く通じない。「新型コロナウイルス研究所起源」をめぐる深い闇。


第5の主張については、COVID-19の発生から5年以上が経過した現在もSARS-CoV-2の中間宿主(ヒトに感染させた動物)は特定されていないことを指す。SARSの場合は中間宿主のハクビシンがわずか4か月で特定され、MERSでは9か月でラクダが中間宿主と判明している[22]。

自然界の動物からヒトに新型コロナウイルスが感染したなら、中間宿主を探し出すのにそれほど長い時間はかからないはずである。

神経毒性のある生物兵器の開発部隊と共同研究

上で挙げた以外にも、研究所起源を示す科学的証拠は多数提示されている[23-27]。さらに、2025年7月には元HHS(米保健福祉省)次官補のロバート・カドレックが、研究所起源の根拠に関する詳細なレポートを公開した[28]。このレポートには、武漢ウイルス研究所が神経毒性のある生物兵器の開発部隊と共同研究をしていたことが詳述されており、COVID-19感染がさまざまな神経の障害を起こすのは、それが原因であると述べられている。つまり、新型コロナウイルスは生物兵器の基礎研究として作られたもので、それが流出した結果パンデミックが起きたというのがカドレックの見解である。

ウイルス学者たちのプロパガンダ

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