万博憎悪報道
膳場貴子氏:こちらは大阪府が各学校に宛てたとされる万博への参加希望を確認するアンケート。選べるのは「希望する」と「未定・検討中」だけで「希望しない」の選択肢がなかったと言います。
大阪府内小学校教諭(VTR):断れない二択というのが最初に出てこれは圧力だと感じた。
膳場貴子氏:豊中市では学校行事としての万博参加に反対する約2万8000人の署名が提出されています。
開催されてもいない段階で事情もわからない万博に対してこれだけ多くの反対署名が集まった背景には、TBSテレビのような偏向メディアによる万博に対する徹底的なネガティヴ・キャンペーンがあったことは明白です。
彼らは国民に万博を憎悪するようひどいミスリード報道を行なっているのです。

反対ありきの「万博」扇情報道、一般市民には本当に迷惑 新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ
https://www.sankei.com/article/20250427-YUYBYARK55KH3L3RMLRK7IG26Y/令和6年2月、東京新聞は「無駄遣い批判が根強い大阪・関西万博で、さらに1カ所あたり2億円のトイレが複数設置されることが判明した。能登半島地震では下水道被害に…
強い立場の者が「弱い立場の者の利益を守る」という名の下に、弱い立場の者に特定の行動を強制する【反自由主義=反リベラリズム anti-liberalism】を【父権主義=パターナリズム paternalism】といいます。
今回の反対運動は、保護者や偏向メディアという強い立場の者が子供という弱い立場の者を支配して万博訪問中止を強制するパターナリズムに他なりません。
「希望する」と「未定・検討中」という二択を根拠に「断れない」と悪意で解釈することによって、大阪市が圧力をかけているというのも被害妄想です。少なくとも大阪府は学校見学を強制していません。