「イッテQ」はやっぱりやらせだ
日本テレビ「イッテQ」のやらせ問題。BPO(放送倫理・番組向上機構)は、
「現地コーディネーターが番組のために用意した企画」で、
「程度は重いとは言えないものの、放送倫理違反があった」と結論。
あんなものディレクターが命じたに決まってるじゃないか。
BPOといっても仲間内。なれあいだ。
著者略歴
月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。