ベルト・バックル|なべやかん遺産

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芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「ベルト・バックル」!


『ジャッカー電撃隊』(1977)はスーパー戦隊シリーズの二作目。昔はゴレンジャーとジャッカーはスーパー戦隊シリーズではなかったのだが、ある時からスーパー戦隊シリーズ入りとなった。

巨大ロボが出て来ないからカテゴリーが違うと言われていたが、そんなの関係無いと初めから思っていた。

ジャッカー電撃のベルトだが、ベルトだけで何色の誰が付けていたかの判断は出来ない。

この場合は自分が好きなキャラクターのだと信じれば良いと思う。(笑)

ジャッカー電撃の敵組織・クライムの戦闘員クライマーのバックルは組織イメージが出ているデザインだと感じる。

『電子戦隊デンジマン』敵組織・ベーダー一族の戦闘員ダストラーのベルトは一般的な太さ。

スーパー戦隊シリーズ4作目『電子戦隊デンジマン』(1980)の敵組織・ベーダー一族の戦闘員ダストラーのベルトは、他の戦隊シリーズの敵や仮面ライダーの戦闘員のベルトと違い一般的に市販されているベルトの太さである。

その為、他の組織に比べバックルもコンパクトだ。主張の強いハイブランドのバックルにはこの大きさもあるしね。
 
我々の普段着やお出かけ着で使い回しされているベルトだが、そんなベルトがヒーロー世界ではわりと良いアイテムになっている。だからこそコレクションしていて楽しいのだ。
 

なべやかん | Hanadaプラス

https://hanada-plus.jp/articles/304

昭和45年8月22日生まれ。たけし軍団初の2世タレントとして、91年デビュー。趣味の特撮キャラ収集では、30年以上前から専門誌やイベントで資料提供している。主催のお笑いライブは、個人主催では最長記録である。

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