何をしても、どうせ「疑惑は深まる」朝日新聞|花田紀凱

何をしても、どうせ「疑惑は深まる」朝日新聞|花田紀凱

花田編集長の「プチ暴論」第8回


何をしても、どうせ「疑惑は深まる」朝日新聞

前日、安倍総理も出席した予算委員会の集中審議を受けて、5月15日の朝日社説は、「首相の答弁 これで疑念は晴れぬ」。疑念は晴れぬ、疑念は晴れぬと、昨年からもう何回、繰り返したことか。疑念なんてないから、晴れるも晴れないもないのだ。

著者略歴

花田紀凱

https://hanada-plus.jp/articles/183

月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。

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