なべやかん遺産|「BONZO」

なべやかん遺産|「BONZO」

芸人にして、日本屈指のコレクターでもある、なべやかん。 そのマニアックなコレクションを紹介する月刊『Hanada』の好評連載「なべやかん遺産」がますますパワーアップして「Hanadaプラス」にお引越し! 今回は「BONZO」!


赤ちゃん時代のマイリーとBONZOソルト&ペッパー。とても似ている。

そんな時に出会ったのがBONZOだった。
 
BONZO(ボンゾ・ザ・ドッグ)とは、ジョージ・スタッドディ(イギリスの商業芸術家)が『ザ・スケッチ』に描いたキャラクターだ。最初に登場したのは1922年だから、約100年前のキャラクターになる。BONZOは絵本になったり絵葉書になったりしていて、そちらも素敵なのだがどうしても立体物の方が集めたくなる。

オークションなどで「BONZO」で検索すると、よく出て来るのがソルト&ペッパーの陶器の容器だ。当時大人気だったのか、はたまたパチ物が多かったのかはわからないが色んな種類が出ている。

ウィキペディアによるとBONZO商品は母国イングランドだけでなく、アメリカ、オーストリア、ベルギー、チェコスロバキア、デンマーク、フランス、ドイツ、日本、オランダでも量産・製造されたそうだ。

そのためなのか小皿やペン立てはかなりアレンジがされている。

小皿やペン立て。ペン立てはかなり不気味。

1938年のカレンダーはオリジナルのBONZOである。オリジナルはとても可愛らしい。香水の瓶、インク壺もオリジナルデザインだ。これも中々可愛いが、一番のお気に入りはゴム製の人形。色んな商品を見てきているが、このゴム人形以上の物は無いと感じている。原型を作った造形師の腕の良さは凄まじい!完璧なデフォルメとはまさにこの人形の事だろう。

1938年のBONZOカレンダー。カレンダーの大きさはマッチ箱サイズ。

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なべやかん BONZO

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