月刊『Hanada』2020年8月草笛号

月刊『Hanada』2020年8月草笛号

中国の「目に見えぬ侵略」が日本でも進んでいる――。日本のメディアや政財界は、なぜ、自由や人権を踏み潰す“習近平帝国”に物が言えないのか。マネーか、ハニーか、はたまたスパイか。“偽善メディア”が報じない「論点」が8月号も盛りだくさん。話にならない「大村知事」、でっちあげ「慰安婦事件」、歴代最低「小池都知事」、恐怖を煽った「玉川徹」、日本を貶め続ける「朝日新聞」、など日本の病を徹底追及!読みたい記事が、ここにはある!


□荒木和博 横田滋さんの決断が拉致問題を国民的課題にした
□重村智計 安倍首相の孤高の功績と外交官、新聞記者の無責任(朝鮮半島通信)

□【グラビア特集】日本国民の誰もが再会を願っていた

【谷口智彦のこの一冊】

□兼原信克 『歴史の教訓―「失敗の本質」と国家戦略―』

【大反響連載! 】

□青山繁晴【澄哲録片片】同胞、はらからとは何か
□佐藤優【猫はなんでも知っている】アメリカの様子が変だ
□室谷克実【隣国のかたち】「韓ニング」大国
□西村眞【日本人、最期のことば】山田長政

□為末大【私のらくらく健康法 】今日“絶好調"でなくてもいい(取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱】その症状、天気のせいかも?頭痛、耳鳴り、落ち込み、関節痛……
□白澤卓二【ボケない食事】母からもらった愛情は白米より玄米おにぎり

□高田文夫【月刊Takada】東京に思いを馳せる古今の本

□加地伸行【 一定不易】
□山際澄夫【左折禁止】国家に見捨てられた国民の物語
□田村秀男【常識の経済学】麻生氏は「令和の高橋是清」になれるか

□九段靖之介【永田町コンフィデンシャル】哀れ、股裂きになる文在寅
□有本香【香論乙駁】ゼロリスクを求める小池百合子と河野太郎
□久保弾【世界の常識を疑え】BLM運動を利用する民主党

□蛭゛芸子【電脳三面記事】ネットエンタメ時代のアーカイブ
□河村真木 【世界の雑誌から】

□堤堯の今月この一冊 『女帝 小池百合子』
□西川清史の今月この一冊 『東京凸凹散歩』
□向井透史【早稲田古本劇場】「早く店を開けたい」

□みうらじゅん【シンボルズ】「動物フィギュア」
□岡康道【すべてはいつか、笑うため。】「ぼくが生まれた日の父のこと」
□高野ひろし【イカの筋肉】

□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】マーロン・ブランド(上)
□村西とおる【人生相談「人間だもの」】コロナ離婚を考えています
□爆笑問題【日本原論】児嶋じゃないよ!

□編集部から、編集長から

※休載
□平川祐弘【一比較研究者(コンパラティスト)の自伝】
□D・アトキンソン【二つの島国で】
□秋山登の今月この一本+セレクション
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】

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虚偽事実にしろ、偏向報道にしろ、オモテに出ている〝ファクト〟は検証しやすい。しかし世の中には、メディアが存在をひた隠しにするファクトも。ネットでは「報道しない自由」と揶揄するが、最近筆者がその対象になっていると感じるのが共同親権の問題だ。


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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)


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