第二に、中国共産党は一流の医師を世界中から集めるべきです。CDC、WHO、インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリスの公立研究大学)の医師や香港大学のガブリエル・リアン博士など、一流のウイルス専門家たちが湖北省・武漢に入ることを許可すべきです。彼らが現場の状況を見て問題点を指摘し、対処法を提案すべきです。
第三に、中国共産党は世界中の医師や看護師のボランティアあるいは軍隊を受け入れ、湖北省や武漢に入境させるべきです。武漢では、すでに5000人の医療関係者が感染している。次の危機は、武漢の医療制度の崩壊です。もし医療制度が崩壊したら、数百万人が死亡することになる。中国共産党が世界中の医師や看護師を受け入れれば、それを防ぐことができるのです。
中国共産党がそれをしないのであれば、私は2つの理由があると見ています。
第一に、中国共産党は中国人のことを気にしていない。中国人が何人死のうが、彼らは気にしていないのです。
第二に、中国共産党は世界の人々を気にしていない。彼らが気にしているのは彼らが最も執着しているもの、つまり権力と富を堅持することだけです。
中国共産党はサタンの権化
中国共産党には神がいません。彼らは完全な無神論者で、物質主義者です。彼らが繋がっているのは地球上の金と権力のみです。中国共産党はサタンの権化です。彼らにとって神は存在しない。だから彼らには死後の世界もないし、天国も、親切という考えもありません。
法輪功やチベット仏教、地下カトリック教会やカトリック信者──中国共産党は必死に彼らを破壊しようとしています。なぜ、彼らはそこまでして宗教を破壊したいのか。その理由は、中国人たちにスピリチュアルな信仰を持ってほしくないからです。自分で成長し、発展し、幸福を得る能力を与えなくないからです。それは党の路線と異なるものだからです。
ですから、中国共産党の本質は、世界の終末です。彼らは人間の邪悪な部分を信じ、それを利用しています。だから彼らには金と権力しかないのです。したがって、武漢のような状況のなかで彼らは正しいことができない。中国人を助けたいとか、国民を救いたいとは考えないのです。