岡田質問→朝日見出し→中共騒ぐ
2025年11月30日の『サンデーモーニング』で大きく報じられたのは、日中関係悪化のニュースです。
日中対立 突如登場トランプ大統領の狙いは?「米中の経済関係のためなら同盟国とも距離を置くことを躊躇わない」【サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2319304台湾有事をめぐる高市総理の答弁をきっかけに緊迫する日中関係。日本側が対応に苦慮する中、米中、さらに日米の首脳が相次いで電話会談を行いました。いったい何が話されたのでしょうか。そして、突如登場したトラ…
アナウンサー:台湾有事をめぐる高市総理の答弁をきっかけに緊迫する日中関係。日本側が対応に苦慮する中、米中、さらに日米の首脳が相次いで電話会談を行いました。いったい何が話されたのでしょうか。そして、突如登場したトランプ大統領の狙いは何なのでしょうか。(中略)
高市総理は26日、初めての党首討論にのぞみました。立憲民主党の野田代表は、台湾有事をめぐる発言について質しました。
立憲民主党・野田佳彦代表(VTR):改めてなぜこうした発言をされたのか。
高市早苗総理大臣(VTR):政府のこれまでの答弁をただもう一度、もう一度と繰り返すだけでは、場合によっては予算委員会(の審議を)を止められてしまう可能性もあるので。具体的な事例を挙げて聞かれたので、その範囲で私は誠実にお答えをしたつもりです。
アナウンサー:質問した野田氏は...
立憲民主党・野田佳彦代表(VTR):具体例を言わなくなったということは、事実上の撤回をした、というふうに受け止めさせていただきました。
アナウンサー:しかし、中国側は「撤回」とは受け取っていません。
最初にこの問題の流れを簡単に整理しておきます。
立憲民主党・岡田克也議員の高市総理に対して執拗な国会質問を行い、悪意で解釈すれば問題化することが可能な発言を高市総理から引き出しました。

