腐敗と弾圧が生んだ「中国式大人災」
2025年11月26日に香港・大埔で発生した高層マンション大火災は、死者159人を出す香港返還後最大の惨事となった。ジャーナリストの福島香織氏は、これを単なる事故ではなく、中国化が進む香港の構造的問題が生んだ「大人災」であると断じている。
大規模修繕工事中の現場では、燃えやすい緩衝材の使用や火災警報システムの停止など、数々の杜撰な管理が迅速な延焼を招いた。背景には親中派勢力が絡む入札の不透明さや汚職の疑いがあるが、真相究明を求める市民や学生を、当局は「煽動罪」の名の下に次々と逮捕・弾圧している。
かつての誠実な英国流エリート官僚の精神は失われ、習近平指導部の顔色を窺う統制優先の「中国大陸化」が、市民の命を軽視し悲劇を拡大させたと鋭く批判している。詳細は記事本編で確認してほしい。
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【現代中国残酷物語 拡大版】香港大火災は中国式大人災だ|福島香織【2026年2月号】
https://hanada-plus.shop/products/977・史上稀にみる大火災・竹の足場は原因ではない・修繕工事の背後に不正が・疑惑追及チームを逮捕・香港の役人、公務員の腐敗 ページ数:8ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2026年2月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

