安全管理は「他人任せの連鎖」 辺野古沖転覆事故で特別調査委が示した4つの事故原因【報告書詳報・前編】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2842486「安全管理の全てを船長及び乗組員に任せることとなり、同志社国際高校は、航行中のボートにおける生徒の安全管理を全く行わなかった」――7月31日、第三者による特別調査委員会が公表した報告書は、学校の責任を…
安全管理は「他人任せの連鎖」 辺野古沖転覆事故で特別調査委が示した4つの事故原因【報告書詳報・前編】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2842486「安全管理の全てを船長及び乗組員に任せることとなり、同志社国際高校は、航行中のボートにおける生徒の安全管理を全く行わなかった」――7月31日、第三者による特別調査委員会が公表した報告書は、学校の責任を…
この事故は、研修旅行(修学旅行)を実施した同志社国際高校と船の運航団体であるヘリ基地反対協議会の極めて杜撰な安全管理によって発生した理不尽な人災であり、日本社会で大きく問題視されたにもかかわらず、産経新聞を除くマスメディアは殆ど報道せず、その最たる存在がTBS『サンデーモーニング』と『報道特集』でした。
過去にTBS『サンデーモーニング』と『報道特集』は、極めて強い反対の論調で辺野古基地移設問題を報じてきましたが、まさに今回の事故は、彼らが偶像化してきた辺野古反対運動の活動家が起こしたものでした。
反対運動が重ねた数々の違法行為
オールドメディアから「平和運動」の旗手として偶像化されてきた辺野古反対運動の活動家は、「基地反対」という意見は絶対的善であるという信念をもつようになり、基地反対目的のすべての行動を正当化しました。その結果、彼らは遵法精神を失い、反対運動において、数々の違法行為を重ねてきました。
例えば、
①公道に座り込んで基地周辺の交通を妨げる禁止行為(道路交通法に違反)
②道路上で牛歩したり寝転んだりして工事車両の運行を阻止する業務妨害(刑法に違反)
③海上の制限区域に無断で侵入したり作業船に接近したりする挑発的な不法侵入(刑事特別法などに違反)
④基地前の歩道にテントを設置して抗議活動の拠点にする無許可占拠(道路法などに違反)
⑤県道で権限なく通行車両を強制的に検問したり道路を封鎖したりする実力行使(警察法などに違反)
⑥警察官や公務員に暴行を加えて公務の執行を妨害する暴力行為(刑法に違反)
など、言論の自由の名の下に法治を揺るがす違法行為を長期にわたって毎日繰り返してきました。
このような違法行為によって死者が出たのが、辺野古ダンプ事故です。この事故は、辺野古移設工事の土砂を搬入するダンプカーの前に飛び出した抗議団体の女性メンバー(当時72)を、自らの危険を顧みずに制止した男性警備員(当時47)が、車両に巻き込まれて亡くなるという極めて理不尽なものでした。沖縄県警は、警備員をダンプカーに衝突させて死亡させたとして、起訴を求める「厳重処分」の意見書を付けた重過失致死容疑で女性メンバーを書類送検しました。
この第三者委員会の発表を前に、知華さんのご遺族が、辺野古転覆事故をめぐり、同志社国際高校とヘリ基地反対協議会の関係者11人を刑事告訴し、会見を開きました。

