事実、全国霊感商法対策弁護士連絡会によれば、統一教会をめぐる相談件数は安倍政権時に激減しました。このことは、安倍政権が国民全体の奉仕者であって、支持を表明した統一教会の奉仕者ではないことの証左です。
(朝日新聞2022年8月7日より引用)
以上のことから、安倍氏が統一教会の代表と面談したことには何の問題もありません。
もし問題があるというのであれば、朝日新聞およびTBSテレビは立証責任を果たす必要があります。極めて問題があるのは、朝日新聞とTBSテレビが立証責任を全うせずに故人である安倍氏を貶めていることです。
相変わらず悪魔の照明を求める
同様に、岸田首相の「教団との組織的関係はない」という見解を非難するのであれば、TBSテレビは立証責任を果たす必要があります。岸田首相や次期総裁に「ないこと」の証明である悪魔の証明を求めて貶めるTBSテレビは、公共の電波を独占利用する業者として極めて不適切な存在といえます。
今回も『news23』『報道特集』『サンデーモーニング』といった自称「報道番組」は、当該事案でいずれも悪魔の証明を自民党に求めて貶めました。